つい先日、某所で見かけた
BS 型のレガシィアウトバック
(以下アウトバック)。
このボディカラーは「クールグレーカーキ」。

レア色

同世代の XV では人気色だったので
現在でも見かけることが多いのですが、
アウトバックとなるとその頻度は
かなり減ってしまいます。

その理由を紐解きます。

販売期間

クールグレーカーキがアウトバックに設定されたのは
2019 年の年次改良時、
そして廃止となったのはなんと翌年の 2020 年。

※ 同時にタングステン・メタリックと
  それまで訴求色であった
  ワイルドネスグリーン・メタリックも
  廃止となっています。

当時の販売目標台数 500 台を割り込む月も
多く、これがボディカラー縮小の主な理由に
なっているかも。

レアです

ということでもともとの販売台数が
少ないアウトバックで、
しかもクールグレーカーキは
この車種では人気色ではなかったと
想像されるので世に出た台数は
相当に少なかったと思います。

過去の触れた情報では
(現時点で出どころ不明)
数百台程度しか販売されていなかった
というのを見かけた記憶がおぼろげに。

登場からすでに 6 年経過してますので
手放す人、廃車にする人も出てくるでしょう。
となるとますますレア度は高まります。

大事にしてほしいです

幸いにして、といいますか、
このとき見かけた同モデルは
外装もとても美しく
大事に乗られている様子が見て取れました。

おそらく、オーナーさんは
その希少度を認識されて
お乗りになられていると思います。

ぜひとも長く乗り続けてほしいと
思います。

したっけ。