先日福島県内のスキー場の
2024-25 シーズンの来場者数が発表されました。
※ 記事中で紹介した以外のゲレンデなどについての
詳細データは福島県ホームページの統計資料一覧
ページ(下方の「スキー場別入込数(シーズン)」)
に PDF ファイルがあります。
入場者数爆増!の猪苗代
我が猪苗代スキー場には
194,411 人の方がご来場いただきました。
前のシーズン(103,659 人)と比べますと
87.5% 増という数値に。
数字だけを見るとかなりの伸びに感じられますが。
これは驚異的に雪が少なかった
前のシーズンを考えれば妥当な線と言えますね。
ちなみにこの数字は県内トップとのこと。
ただし、ネコママウンテンは南北エリアが
別集計となっており、合計すると
72,085(北)+147,657(南)=219,742
となり、トップは逆転します。
南会津方面
一部ゲレンデの存続が気になる南会津の
4 ゲレンデでは以下の通りとなりました。
※ だいくら、高畑はとりあえず存続が決まったようです。
スキー場名 | 今シーズン計(人) | 昨シーズン同期計(人) | 昨シーズン比(%) |
会津高原南郷スキー場 | 39,021 | 36,933 | 5.7 |
会津高原たかつえスキー場 | 131,430 | 106,250 | 23.7 |
会津高原だいくらスキー場 | 70,117 | 66,884 | 4.8 |
会津高原高畑スキー場 | 28,109 | 26,721 | 5.2 |
どのゲレンデも入場者増となり
たかつえの伸びが目立ちますが
他のゲレンデではその数値が
少ないのが気になるところ。
今季は逆に降りすぎた雪が
影響したりしているのでしょうか。
総合では
福島県全体でみると、
総入場者数は 825,850 人で
前のシーズンに比べて 11.0% 増。
これは今季休止となった箕輪スキー場の
数値を含みますので
総じて良かったのではないかと思います。
来シーズンは
もしかすると大きな話題(良い意味で)が
できるかもしれないこのエリア、
果たして 2025-26 シーズンはどうなるでしょうか。
一関係者として近くから見守って行きたいと思います。
したっけ。