
今回はこちらのリリースから
来季に向けたホットな話題を。
3 + 1
株式会社 DMCaizu は 2025 年 10 月 23 日付で、
福島県南会津町が実施した公募において
「会津高原たかつえスキー場」および
関連施設群の指定管理者候補として選定されたことを発表。
今後、南会津町議会の議決を経て正式に指定される予定です。
指定期間は 2026 年 4 月 1 日から 2031 年 3 月 31 日までの
5 年間ですなわちスキー場運営に携わるのは来年から。
対象施設
対象となる施設は、会津高原たかつえスキー場の他、
宿泊施設「会津アストリアホテル」、「会津アストリアロッジ」、
温浴施設「たかつえ温泉 白樺の湯」など。
さらには周辺の「舘岩展示販売センター」
「舘岩木工工芸センター」
「会津高原たかつえ運動広場」
「会津高原たかつえ雪室」、
「会津高原たかつえカントリークラブ」など、
南会津町の旧舘岩地区にある主要な観光拠点群です。
目的は
これらの施設群を一体的に運営することで、
地域の観光振興と交流人口の拡大に
取り組むとしています。
同社の親会社である株式会社 IS ホールディングスは、
2025 年 7 月に南会津町と
「地域活性化及び自然資源の保全・活用に関する包括連携協定」を
締結しており、本選定もこの協定のもと、
地域と連携しながら観光を通じた町の持続可能な
発展を目指すものです。
運営方針
運営方針として、
「財政負担の軽減」
「収益性の確保」
「交流人口の拡大」
の3本柱を掲げています。
戦略的視座に基づきビジネスモデルの
再設計を推進し、地域の魅力を最大限に
発揮させるとしています。
実績あり
DMC aizuは、これまでも南会津町内において
「北日光・高畑スキー場」、「道の駅きらら289」、
「小豆温泉 花木の宿」、「日帰り温泉 窓明の湯」、
「オートキャンプ場 REDBEAN」などの
運営を担っており、町民生活と観光振興の
両面から地域に貢献してきた実績があります。
シーズン券はどうなる?
この事により、DMCaizu が運営する
スキー場は 4 つとなります。
これまで、破格とも言える値段で
3 スキー場滑走可能だったシーズン券の
扱いがどうなるか、非常に気になります。
ご参考までにたかつえの
2025-26 のシーズン券の値段は
早割で 40,000 円、通常が 60,000 円。
猪苗代(高畑・裏磐梯滑走可)が
早割で 18,000 円、通常が 28,000 円。
これ以外にも来季は猪苗代界隈で大きな動きがあるかも。
ますます目が離せなくなりそうです。
したっけ。





