基本的には大満足している
今の愛車レガシィアウトバックですが、
今回は重箱の隅をつついて
気になる点を 2 つほど。

地下区間のアイサイト X

まずはこちらのショート動画を。

撮影したのは外環道の千葉県区間。
地下 or 半地下構造となるこの区間では
アイサイト X の渋滞時ハンズオフアシストは
ON になりません。

これは高精度 GPS の信号が
受信できていないためと考えられます。
同様に常磐道の流山~柏 IC なども
この機能は使えないことが多いです。

つい先日発表された
ホンダ アコードに搭載された
Honda Sensing 360+ では
トンネル内でもハンズオフで
走れるようです(しかも高速域まで対応)。

アイサイト X もハード的には
そんなに違わないと思うので
やってやれないことはないと思います。

Android Auto のメーター地図表示

お次は Android Auto。
この画像はスマホを優先接続して
Android Anto 上でルート案内を
させているところ。

メーター画面中央に地図が表示されていますが
この地図は Android Anto のものではなく
車載ナビのもので案内ルートが
表示されていません。

そのくせに左下の表示
(次の施設・ターンバイ表示)などは
しっかりされていたりして
中途半端な印象は否めません。

ちなみに、Apple Carplay では
連動した地図表示も可能のようで
しかも無線接続にも対応とのこと。

Android Auto の無線接続は
以前は電波法的に問題が
あったようですが、現在は
解決されているはず。
この辺アップデートで改善されないですかね。

SUBARU さんよろしくお願いします

アイサイト X の件については
改善は難しそうですが、
Android Auto については
プログラム修正で十分に対応できそうな
印象です。

そもそも、北米向けのシステムでは
Android Auto の無線対応していますので、
ちょこっと設定をいじるだけの
ような気もします。

この記事が SUBARU の中の人に
届いて我が愛車が少しでも
快適に乗れるようになることを
切に願います。

したっけ。