本日、自宅近くの某倉庫型店舗に行きました。
そこからの帰り道で
久しぶりに X-MODE の
ヒルディセントコントロールを
使ってみました。

ヒルディセントコントロール

まずさらっと説明。
ヒルディセントコントロールとは
エンジンブレーキだけでは
十分に減速できない急な下り坂を
走行時に一定速度を維持してくれる機能。

ブレーキペダルを踏むなくても
自動的にブレーキをかけて
一定速で坂を降りてくれます。

この機能を使うには
X-MODE を ON にする必要があります。

X-MODE

従来車種では X-MODE スイッチは
物理スイッチ(ダイヤル or プッシュボタン)で
用意されていましたが、
現行レガシィアウトバックなど
センタインフォーメーションディスプレイ
搭載車では、インフォメーションバーで
操作を行うよう変更されています。

これ、ちょっとめんどくさいです。
インフォメーションバーに
通常 X-MODE ボタンを表示させる
ことはまずありませんしね。

ただ、X-MODE ボタンを
比較的簡単に表示させることができます。
それは VIEW ボタンを押すこと。

ビューモニターを表示すると
インフォメーションバーは
X-MODE の固定表示になります。

1 モード

なお、ワタシのグレード(Limited EX)では
X-MODE の ON/OFF しか選べませんが、
X-BREAK EX では、
OFF/SNOW・DIRT モード/DEEP SNOW・MUD モード
の 3 モードから選べます。

もっとも、これらの機能が
必要なシチュエーションに
いままで出会ったことはありませんが。。

無理やり使ってみました

せっかくのこの機能。
まったく不必要と思われる
シチュエーションですが、
使ってみました。

店舗の屋上駐車場から
スロープを下るときに
X-MODE を ON にして
ショート動画を撮ってみました。

坂を降りる時、
ブレーキペダルは一切操作していません。
下り坂に差し掛かった時の
スピードを保ちながら
ブレーキを自動調節して
降りてくれます。

この制御が働いているときは
メーターの表示が点滅することで
その状態を把握することもできます。

どこで使う……?

この機能、正直
登場場面は少ないんでしょうが、
あって嬉しい機能であることは
間違いありません。

ワタシの場合、
今後雪道などで使うことが
あるかもしれませんので、
予行練習ということで。

したっけ。