今回はこちらの動画について。

このレバーの操作感、
今では慣れましたが
初めて乗ったときの違和感を
思い出しつつ書いてみます。

必ず戻ります

動画でお示しした通り、
我がレガシィアウトバック(BT 型)の
ウインカーレバーは操作後に
元の位置に戻る仕様になっています。

またハイビーム(自動切替、ハイビーム固定)に
するときもレバーは戻ります。

これまで乗ってきたクルマは
全てレバーが固定されるタイプでしたので
この操作、当初は違和感がありました。

あちらは変わったのに

この方式、やはりユーザーさんから
要望があがっていたようで、
同じ仕様だったレヴォーグ(VN 型)は
先の年次改良(D 型)で固定式に戻っています。

レーンチェンジアシスト

アウトバック、レヴォーグ系の
アイサイト X ではレーンチェンジを
自動的に行なってくれる機能が
ついております。

その操作について、
現行アウトバックとレヴォーグでは
違いが出てきているようです。

すなわち、アウトバックの場合
この機能を使うためには
ウインカーレバーを深く倒す必要がありますが、
レヴォーグ系の場合はいわゆる
「半押し」状態をしばらく維持する
という操作に変わっているようです。

どちらの使い勝手が良いかというのは
実際に使ってみないと分かりませんが
まぁ、慣れの問題なんでしょう。

メリット

この方式、過去のワタシは
使いにくいなぁと思っていたんですが、
実はメリットもあることに
気がづきました。

それはハイビーム使用時。
固定式のレバーの場合、
奥側に固定しておくことで
ハイビーム(オート含む)を
使用するわけですが、
この状態だとレバーが少し遠い状態となり
操作性は若干悪くなります。
これがなくなるは意外と快適です。

統一して

一方で最初面食らったのが
点滅を続けるウインカーを止めるとき。

我が愛車の場合、反対方向に
半押し操作をすれば止まるのですが、
この辺メーカーによって仕様が
違っていたりします。

例えば、ダイハツ車の場合
同じ方向にもう一度押し込む、
という操作になります。

これ、統一できなかったんでしょうか。
普段、同じクルマに乗り続けていれば
気にはならないのでしょうが、
できれば全車種一緒のほうが良いと思います。

したっけ。