2024 年 5 月 16 日より
「KINTO」で SUBARU 車の
取り扱いが始まりました。

KINTO とは

まず解説から。
「KINTO」とはトヨタ(系の会社)が
運営するカーリースの事。

毎月定額料金に
車両本体、税金、メンテナンス、
自動車保険などがすべて含まれます。

プラスでかかるのは
ガソリン代、高速代など。
非常にスッキリとしますね。

SUBARU × KINTO

で、今回。
この KINTO で SUBARU 車の
取り扱いが始まったという事です。

プラン

選択できるプランは以下の 2 つ。

初期費用フリープラン

その名の通り、
契約時にかかる費用はゼロ。
月額料金だけ支払うプランです。

契約期間は 3, 5, 7 年から
選択可能です。

お手軽に使用開始できる
反面、ネックと言えるのが
契約期間途中で不要となった場合。

中途解約金と未払リース料
(1 ヶ月 or 2 ヶ月分)の
支払いが必要となります。

なお、KINTO には
契約期間中に割安な手数料で新しいクルマに
乗り換えができる「のりかえGO」なる
施策がありますが対象はトヨタ車のみ
となっています。

解約金フリープラン

解約金フリープランの場合、
初期費用フリープランと異なり
解約金は不要となります。

ただし契約期間は 3 年のみで
契約時に申込金が必要です。

ご参考までにレガシィアウトバックを
ワタシ所有の仕様で見積もると、

月額料金は 87,890 円、
契約時に必要な申込金は
498,960 円となりました。

取扱車種

2024年5月22日現在、
KINTO で申し込みできる
SUBARU 車は以下の通り。

残念ながらワタシの 2 台目候補である
BRZ がありません。。。
以下の理由で次 SUBARU 車を
買うときは KINTO 利用を
考えていたのですが。。。

若者向け?

では具体的メリットをもう少し。
KINTO ではクルマ購入時や
維持にかかる様々な費用が月額料金に
含まれるわけですが、
自動車保険料もそれに含まれます。

自動車保険は一般的に
対象年齢が若いとその保険料は
高くなる傾向にあります。

KINTO に関して言えば
年齢によって月額料が
変わることがありませんので
特に若い方にとっては
割安となるケースが出てくるかも。

事故を起こして保険を使った場合にも
月額保険料は変わらないとのこと。
この辺も嬉しい点ですね。

ただし、ある程度の年齢の方で
既に長年契約している
自動車保険の等級が大きいという方に
とってはデメリットになるかも、
という 2 面性をはらんでいます。

帳簿スッキリ

ワタシはかくのリースプランの
導入が嬉しい一人です。

というのも
ワタシは個人事業主という立場に
おりましてクルマの業務利用に
関しては必要経費で計上できます。

現在所有している
レガシィアウトバックについては
銀行ローンで購入しており、
その他、自動車保険、税金、
メンテンナンス等をその都度
帳簿に記載することになります。

これらの手続きが KINTO(リース)
契約によりかなーり簡素化できることに
なるわけです。

慎重に

ということで KINTO の
魅力についてサラッと書いてみました。

最後に注意点。
お手軽にクルマを手にできる
サービスである KINTO ですが、
やはり手にするのは高額な
自動車となりますので契約に至るまでには
慎重に行動しましょうね。

したっけ。