青春 18 きっぷを使用して
茨城県は日立市へ。
新たな交通機関に乗りつつ
名所を巡ってみました。
土浦で分断
出発はゆっくり。
途中、我孫子で、

弥生軒さんの唐揚げそばなどを
味わいつつ。。
日中時間帯、常磐線快速列車は
土浦で系統分離される格好になり、
乗り換えを余儀なくされることに。
水戸・勝田以北に行くには
さらに乗り換えが発生、
不便になりましたねぇ。
ひたち BRT

第一目的はこれ。
かつて走っていた
日立電鉄線の廃線跡を一部流用し
誕生した BRT システム。
現在、第三期まである整備計画の中、
第二期まで完成しています。
日立おさかなセンター~
~大甕駅西口~常陸多賀駅を
結ぶ系統が運転されています。
全長約 8.6 km のうち、
バス専用道路を走るのは約 6.1km。
鉄道時代の久慈浜駅付近~
河原子駅付近です。
最終的(第三期)には
さらに鮎川駅付近まで
専用道路を延伸、
日立駅まで乗り入れる計画と
なっています。
鉄道時代の日立電鉄線は
お隣常陸太田市の常北太田駅と
日立市内の鮎川駅を結ぶ
延長 18.1km の路線でした。
みちのり HD → 茨城交通へ
ひたち BRT は茨城交通が運行。
かつては日立電鉄線や
周辺の路線バス網を持っていた
日立電鉄(後の日立電鉄交通サービス)が
運行していましたが、
2017 年 12 月にみちのりホールディングス
傘下となり、2019 年 5 月には
グループの茨城交通へ吸収される形で
消滅しています。
※ 日立電鉄は日立グループでした。
残る独自性
ということで、現在は
茨城交通なんですが、
この地域を走るバスは
日立電鉄時代の塗色を
そのまま引き継ぎ、
IC カードシステムも
独自の「でんてつハイカード」を
まだ使っています。
※ 「でんてつハイカード」は 2023 年 12 月に
茨城交通の「いばっピ」に統合される予定。
大甕駅西口→おさかなセンター
前置きが長くなりましたが
レポートを。
まず常磐線で大甕駅へ行き、
西口ロータリー 13:00 発の
おさかなセンター行に乗車しました。
10 分少々(200 円)で
おさかなセンターへ。

道の駅日立おさかなセンター
最初の画像はおさかなセンターの
停留所で撮影したものです。

その名の通り魚介系の直売所、
お食事処などが軒を連ねます。
まずスタンプをゲット、
その建物の 2 F にあった
「濱膳」さんにて
ランチ海鮮丼(1,100 円)を。

新鮮魚介がたくさん、
お値段リーズナブル、おすすめです。
駆け足で
食後は折り返し便に乗るため
再びバス停へ。
道の駅をゆっくり見る時間は
ありませんでしたが、
今度改めてくることにします。
※ 後編へ続きます。
したっけ。