先日お送りした
レガシィアウトバックMC情報
を深掘りしてお伝えます。


以下項目ごとにまとめていきます。

外装

ボディパネル等の変更がないのは
既報の通り。

変更されるアルミホイールの
意匠についてはまだ明かせませんが、
BS 型時代のアレに似ている感じ。

今回も Limited は切削光輝、
X-BREAK はダーク塗装。

新色のカシミアゴールド・オパールは
BP、BR 系に存在した
サンライトゴールド・オパールと
似た印象です。

※ カシミアゴールド・オパールは
  特別仕様車「ACTIV✕BLACK」専用色と
  なるようです。

内装

微妙な変化が。
例えばステリングホイール。
クロストレック、インプレッサと
同じものに変わります。
スイッチの一部が独立ボタン式から
シーソー式に変わったり、
というのが変化点です。

ガジェット系

センターディスプレイ

高性能 CPU による反応速度向上、
ワイヤレス ApplecarPlay 対応、
what3words 対応、
AndroidAuto の表示画面拡大など。

※ what3words は弊ブログで紹介済み。

先に展開されている
クロストレックとほぼ
同じ仕様になるようです。

シートヒーター
シートベンチレーションなど
エアコン関連の操作性が改善。

オートビークルホールド、
アイドリングストップのボタンが
いつでもアクセスできる位置に
配置されるのは
C 型後半モデルと同様。

スマートリヤビューミラー

この導入は嬉しい限り。
しかも機構的にも新しいもので
カメラはルーフアンテナに
内蔵されるとのこと。

コネクテッドも強化

SUBARU STARLINK もパワーアップ。
マイカー検索、
リモートドアロック・アンロック
車内 Wi-Fi なども使えるように。

ここまではクロストレック、
インプレッサでも使えましたが、
アウトバックではエアコンも
リモートで操作できるように。

その一方で、プランが複数になり
料金体系も変わります。
基本的には値上げとなります。

USB 電源

こちらも新しくなります。
端子は前・後席に 2 口ずつなのは
変わらずですが、

それぞれ USB A タイプ、C タイプが
それぞれ一つずつとなります。

快適装備も!

先日の記事でお送りした
シートの「クッション調整機構」は
誤りで「クッション長調整機構」が正。
座面長が調整できるようになる
というものです。

※ 米国仕様では採用済み。

なお、シートヒーター、
シートベンチレーションの操作は
センターディスプレイで行いますが、
これも少ないタッチ数で
行えるよう改善されます。

価格

ご多分に漏れずの値上げですが、
その額は 110,000 円とのこと。

変更内容を考えれば
十分納得できるものです。

特別仕様車「ACTIV✕BLACK」

今回追加される特別仕様車は
リミテッドベースですが、
シートは撥水仕様(表皮ブラックで
シルバーステッチ)、
各部のブラック系加飾など
X-BREAK っぽい装備に
なっているようです。

用品系

用品系は微変更。
STI パフォーマンス系
パーツが追加されました。
詳細についてはこちらの記事で。

アクセサリーランプが
ベースキッドに含まれるように。

これまで設定のない
後方録画対応のドラレコは
今回も見送りとなるようです。

少々残念ですが、
アウトバックはリヤウィンドウに
ラジオアンテナがあり
常時電源が来ることになる
後方録画カメラがこれに
障害を与える可能性がある、

というのが不採用の
理由になっているようです。

スケジュール

今後のスケジュールは以下の通り
(変更の可能性もあります)。

7 月 20 日(木) 先行予約開始
       (プレカタログ配布開始)
9 月 7 日(木) 正式発表
10 月上旬 生産開始

現行型オーダーストップは
現時点で未定です。

販売店へ

ご注目頂いている方、
もうちょっとの辛抱です。

ワタシは間違いなく
7/20 にディーラーへ走ります。
冬に納車間に合いそうですしね。

したっけ。