以前、当ブログでもご紹介した、
あっという間に閉店したお店が
業態転換の上、本日オープンしました。
早速行ってみましたよ。
今回、ツッコミどころ満載です。
予めご了承下さい。
江戸前天丼はま田
このお店「江戸前」を名乗りますが、
運営母体の発祥は新潟県三条市。
現在の展開店舗も、埼玉県さいたま市、
神奈川県横浜市、東京都練馬区、
埼玉県三郷市となっており、
どこが「江戸前」なんでしょう?
江戸前の食材を使っているとも思えません。
夢の国?
19 時過ぎに訪問。
お店の外まで人が溢れています。
今日はブログのためもあって
腰を据えて待つことにします。
席に案内されたのは
1 時間 30 分後。
手際悪し
オープン初日ということを
差し引いてもオペレーション悪すぎ。
厨房に沢山の人がいるのに
ホール専従は 2 名。
しかも動き、段取り悪し。
カウンターに空席が沢山あるんだから
少人数のお客をどんどん入れれば良いのに、
あくまで順番を厳守。
回転率を上げることを考えればこれは違うでしょうと。
1 時間 30 分待って席に案内されました。
が、……お茶が出てきません。
いかにお客さんを見ていないか、
あるいはその余裕がないのか。。。
オープン記念価格
今日から 3 日間は
メニューは限定(オープン記念価格)となり、
イートイン 2 品、テイクアウト 1 品のみ。
今回は「江戸前天丼(1,350 円)」をオーダー
(定価は 1,650 円)。
ちなみにベース?となる天丼は 900 円(定価 1,100 円)です。
豪華!?
待つこと 10 分弱。
ビジュアルはこんな感じ。
穴子が一本横断しつつ
海老、烏賊と貝柱のかき揚げ、
玉子、海苔、獅子唐。
ちなみに、天丼は穴子が茄子に
置き換わります。
具沢山でフタがしまらない!
と言いたいのでしょうが、
フタを外すとその縁にご飯が
ついて不潔です。
タレのついた数粒のご飯を
テーブルに落としちゃいましたしね。
海老は頭ものっかってますが、
これ見栄えだけ狙ってますよね。
味はまあまあですが
ちなみに、流石に揚げたてとあって
味はまあまあです。
が、定価(1,650 円)を
払うかといえば接遇を含めて
これはありえないなと。
お店の設えは悪くないですが、
厨房内の雰囲気は「かつや」の
それですしね。
戦略ミス
ちなみに、この会社、
前業態でもやってるんですが、
オープン初日に特別価格で販売してるんです。
これ、多分失策です。
これを狙って沢山のお客さんがきてますが
(まぁワタシもですが)、
これで印象を悪くする人多数です。
土日ともある明日明後日は
さらに拍車がかかるでしょう。
テイクアウトもやってるので
これも回転率を下げるのに
貢献しちゃってます。
もしワタシが偉い人なら
この 3 日間は店内限定で
単品メニューを定価で提供しますね。
で、会計時に次回以降使える
特別割引券を配るようにすると思います。
リピートは……
ということで、
残念ながら初回の印象は
よくありませんでした。
再訪は、多分ないでしょう。。。
したっけ。