あの感動を味わいに。
ご近所(越谷)にあの舞台が
やってくるということで見に行ってきました。
現代版組踊「息吹〜南山義民喜四郎伝」
今回の鑑賞は実に 3 度目となります。
過去には会津田島、喜多方で鑑賞しています。
※ 関連記事はこちら。
彼らの在任?期間は高校生までですので
特に主役級メンバーは入れ替わりが
多く、その年度によって
オリジナリティが高い「息吹」となるのが
また大きな魅力です。
越谷公演
本拠地は南会津町ですが、
越谷の地で組踊チームを立ち上げたい
有志たちによって
今回の公演が実現したそうです。
この地では実に 10 年ぶり。
なお、「息吹」のメンバーには
越谷近隣に住む人(越谷支部)、あるいは
沖縄の人などもいて、広く根付きつつ
あることがわかります。
やっぱり感動
その基本構成は同じですが、
ところどころで変化、進化、深化しており、
毎回新たな発見、感動を味わうことができます。
施設が……
内容については文句なかったのですが、
今回気になったのが会場となった
越谷サンシティ 大ホール。
こちら、完成からそれなりの
年月が経つようで、座席も
かなり古い作り。
前後、左右の空間などが窮屈で、
舞台に集中しきれない場面も。
そろそろ見直したほうが
良いのでは。
邪魔しないように
依然続くコロナ禍という制約の中で、
精一杯の努力を積み上げてこぎつけた
今回の公演。
それを目の当たりにできて
前回とはまた違う感動を覚えています。
若者たちが舞台、それ以外でも輝いていけるように、
せめてワタシはその邪魔をしないようにと
思い誓った本日でありました。
余裕ができれば支援していきますが、
現状はこのブログだけでご容赦を……
次回公演は
次回公演は兄弟チームである
チーム獅(レオ)による、
「獅 Leo~會津宰相氏郷」が
2023 年 3 月 26 日(日)
會津風雅堂(会津若松市)にて
昼・夜2回公演されます。
こちらは完全オリジナル版の
新作となる模様。
こちらも期待大。
また新たな感動を味わいに
会津に行こうと思います。
したっけ。