この程、Chromecast を代替しました。

Chromecast とは

当ブログでちゃんと取り上げるのは
初めてのようなので解説から。

テレビの HDMI 端子に接続することにより、
Wi-Fi を介してスマホ、PC などで表示している動画、
音楽、写真、ウェブページなどの画像を
テレビで再生できるというもの。

これまで第 1 ~ 3 世代と、
4K 出力や HDR に対応した「Chromecast Ultra」、
スマートフォンでキャストした曲をスピーカーで
再生できる「Chromecast Audio」などの派生種?も
発生させつつ現在に至ります。

CM が……

ワタシはこれまで第 1 世代を愛用してきました。

最近、Youtube の動画を見ていると
CM が挟まれるようになりました。

ワタシは Youtube Premium をサブスク中なので
本来 CM は入らないはずなのですが。

ホーム画面にいくとログインしていないことに
なっています。

改めてログインしようとしても
できなくなっていました。

ネットを検索してみると、
こんな記事(英語)です。

どうやら、旧世代の Chromecast では
Youtube へのログインがサポートされなくなった
そうな。

最新版へ

ということで、納得はできませんが、
最新版を導入することに。

現時点(2022年8月9日)での
最新バージョンは「ChromeCast with GoogleTV」。

これは文字通り、
Chromecast に Google TV を追加したもの。
先の説明に則ればこれも派生種と
いうことになりますね。

※ Google TV = Googleの検索を利用して、
 動画配信サービスで提供されている映画や番組、
 現在放送中のライブコンテンツをまとめて検索できる

現状、単機能? である
Chromecast(第 3 世代)も継続販売していますが
間もなく世代交代するとの情報が。

新機能などなど

なかば渋々の交換でしたが、
変えてみて良かったことが。

Youtube 再生速度変更

PC やスマホでできて
Chromecast でできなかった
Youtube 動画の再生速度が
変えられるように。

早回しで見る派のワタシは
この機能実装は嬉しい限り。

※ 2 倍速でナレーションがしっかり
 聞き取れる動画は素晴らしいと思います。

リモコン付属

標準でついてくるリモコンで
基本操作などほとんどのことが行えるように。

マイクを搭載しているので、
検索時の文字入力の煩わしさもありません。

4K 対応

旧世代の Chromecast は 1080p。

現行は 4K(2160p)対応となり、
明らかに Youtube 等の再生画質が良くなりました。

Bluetooth 対応

新たに Bluetooth にも対応。
ワイレスヘッドホンなどの機器も
使えるように。

※ ただし、元々この機能を持たない
 TV 機器側で地上波チャンネルを見るなどの
 場合は使用不可。

プライムビデオなど

搭載された Google TV では
Youtube、NETFLIX、prime video などなど
主要動画サービスもこの検索、視聴が可能に
なりました。

今、prime video を 1 年無料で使えているので
ガンガン動画を楽しもうと思っております。

※ 現時点で「ABEMA」は対応してますが「ニコ動」は未対応。

気になる点

良い点ばかりではありません。
ちょっと気になる点も。

これまでのモデルだと、
PC、スマホで見ていた動画を
キャストする場合、ワンクリック(ワンタップ)で
移行がすんなりできていたのですが、
これが新機種では上手くいきません。
リモコンで操作をしてあげる必要があります。

意外に満足

で、感想。
買ってみて良かったなと。

お値段も購入時には少々抵抗感も
あったものの、使ってみたら
満足度はなかなか高いです。

したっけ。