最近お休みする年もありましたが、
恒例の絶景を見に行ってきました。

コキアの紅葉

まず向かったのは国営ひたち海浜公園

目的はみはらしの丘のコキア。
Web サイトでちょうど見頃という情報。

天気予報は前日まで良くない感じでしたが、
前線が南下し、朝、埼玉県の自宅付近も
青空が見えたので一か八かで。

結果は正解!
絶好の景色が迎えてくれました。

事前予約が必要

今年は、コロナ対策として
見頃の週末にみはらしの丘に上がるためには

事前予約が必要です。
今年(2020 年)はあと 10 月 24、25 日。

みはらしの丘を見たあとは
コキアソフトと今年はこの時期も
お目見えのネモフィラソフトを
味わって次の目的地へ。

おさかな市場

海浜公園から移動してランチタイム。

正午過ぎに到着、
いつもの「市場寿し海の駅店」にて
順番待ち名簿に記入。

待ち人多数でしばらく
呼ばれそうにないので
市場をぶらり。

空腹に耐えられなかったので、

生牡蠣を食べました。
一個 300 円ですが、
二個買うと 500 円。

いくつか生牡蠣を提供する
お店がありますがお値段が
マチマチなので要注意。

お寿司屋さんに戻り
しばし待機。
呼び出しを受けたのは
順番待ち開始から 1 時間 10 分後。

食べたものからいくつかを抜粋。
どれも美味しかったです。

満腹まで頂きお値段は一人約 2,000 円。
この満足度でこのお値段は安い!

ダイダラボウ像

おさかな市場のあとは目的地を決めず、
帰り道方向でなにかあれば……
とクルマを走らせると、
北関東道大洗インター近くで
白い巨大な物体を発見。

大串貝塚ふれあい公園に
行ってみることに。
割とこぢんまりとした公園で、
地元民の憩いの場という雰囲気。

ですが、ここにある大串貝塚は
文献に記録されたものでは
世界最古のものであるそうで。

という前置きはこれくらいにして、
気になっていた白い像の元へ。

高さ約 15m のこの像は、
伝説の巨人「ダイダラボウ」だそうです。

台座と左の手のひら部分に展望台があり、
左手からは

こんな景色が望めます。

ダイダラボウはこの大串の丘に腰をかけて、
海を手で掬ってハマグリを取り、
その食べかすが貝塚になった、
という伝説があります。

※ダイダラボウ伝説は地域に伝承されており、
 地域によってダイダラボッチ、デーダラボウなど
 いろんな呼び名があるようです。

磐梯山の「手長足長(てながあしなが)」も
この類なのかも。

魅力度最下位返上

この程、都道府県魅力度ランキングで
最下位を脱出した茨城県出身のワタシですが、
実はこの公園は初訪問。

まだまだ茨城には魅力的な
場所がありそうですね。

探求はまだまだ続きます。

したっけ。