この記事はテキストオンリーです。
想像力をたくましくしてお読みください。


出遅れましたが、
昨日は「食堂車の日」だったそうですね。
今回は「食堂車」という言葉から
過去の記憶をたどって
書いてみたいと思います。

食堂車

解説その 1。
「食堂車」とは、列車内に
連結された食事を供する車両。

厨房、テーブル、椅子が設備され、
文字通り食事ができる車両です。

かつては、全国各地の優等長距離列車には
かならず連結されていました。

今では信じられないかもしれませんが、
東海道・山陽新幹線にも食堂車は
連結されていたんです。

現在は新幹線の路線がのび、
スピードアップ、
それに接続する特急列車は運転区間が
縮小の一途となり日常的に走る食堂車は
なくなり、今はイベント列車などに
限られています。

食堂車の日

解説その 2。
5 月 25 日は「食堂車の日」。

1899 年(明治 32 年)のこの日に
初めて食堂車を連結した列車が
走ったことから定められたそうです。

当初は一等、二等車のお客さんのみが
利用できたそうです。
「高嶺の花」だったようですね。

特急「みちのく」

さて、ワタシの記憶をだどります。
最初に食堂車を使ったのは、
上野~青森間を常磐線経由で
結んでいたこの列車。

今はなき名車 583 系が
13 両という堂々たる編成で、
そのほぼ中間 7 号車に食堂車はありました。

なにせ小学一年生の頃で、
夕食を取ったことは覚えているのですが、
何を食べたのかは覚えていません。。

特急「おおぞら」or「北斗」

北海道に身内がいるため、
かつては鉄道を利用して渡道したことが
何度かありまして、先の「みちのく」や
「ゆうづる」に接続する形で、
これらの列車に乗ることもありました。

当時、キハ 82 系で運転されていた
これらの列車にも食堂車がありました。

おそらくどちらか(も)、の列車で
利用したことがあったはずですが、
その時の記憶もおぼろげです……

寝台特急「北斗星」

そこからしばらく遠ざかり、
次にもったのは上野~札幌を
結んでいた寝台特急のこの列車。

食堂車「グランシャリオ」で供される
夕食は高価なコース料理だったので、
当時(今も)貧乏人のワタシは
諦めて翌日の朝食(和定食)で利用しました。

寝台特急「トワイライトエクスプレス」

最後の思い出は、これまた北海道絡み。
大阪~札幌を結んでいたこの寝台特急で
利用しました。

食堂車には「ダイナープレヤデス」という
名前がついていました。

出発してほどなくのランチと、
コース料理を提供する夕食の後の
「パブタイム」、そして、
翌日の朝食で利用しました。

所要時間が 22 時間というこの列車。
3 食を食堂車で味わえるという
かなり貴重な列車でもありました。

番外編「グランシャリオ」

以上の列車はすべて過去の列車です。。
そのうち「北斗星」で使われていた、
食堂車がそのまま街の共食施設として
復活したのが「グランシャリオ」です。

少し前ですが、私も利用しておりまして、
以下の記事で紹介しております。

当時の思い出に浸りたい方、
または食堂車未経験の若い鉄ちゃんに
おすすめのお店です。

コロナ禍が落ち着いたら、
是非行ってみてください。

したっけ。