本日は我が「副業」である だった
レンタカー業界のニュースについて。

つい先日、レンタカー業界大手の
ニッポンレンタカーから
こんなリリースがありました。
今回サービスを開始した「セルフレンタカー」について
業界人?として考察してみます。

セルフレンタカーとは

端的に言うと、
「窓口の手続きいらずで借りられるレンタカー」と言えます。
貸渡し、返却は車載された機器によって
行われます。

カーシェアとの違い

似たサービスにカーシェアリングサービスが
ありますが、あちらとはちょっと違いがあります。

このサービスはあくまで
貸渡し、返却の手続きを
スマホアプリで行うというもので、
料金体系はレンタカーのそれで、
燃料代も恐らく含まれないはず
(私はまだ使ったことありません理由は後述)。

クルマを借りられるのは
現時点ではレンタカーの営業所のみ。
また、トライアル期間のため、
貸渡し、返却できるのは営業所の
営業時間に限られるとのこと。

2019 年 7 月 17 日より首都圏の
33 営業所で取り扱いを開始したこのサービスは
2019 年末までに全国展開(1,500 台)
される予定とのこと。

働き方改革の一環

この施策、労働者目線でみれば
お客様に対応する時間が軽減され、
労働条件の改善にも大きな効果がありそうです。

また、機械にて対応できることで、
将来的にはカーシェアのように
24 時間利用可能となるようですから、
営業所のさらなる営業時間短縮に
繋がる可能性があります。

最近、ニッポンレンタカーは
こういう施策が目立ちます。
それだけ従業員の待遇改善に
力を入れていることが伺いしれます。

アプリが……

なお、このセルフレンタカーを
利用するためにはお持ちのスマホに
「ニッポンレンタカーアプリ」を
インストールし会員登録を済ませる必要があります。

これが実は曲者でして、
ワタクシがアプリから会員登録手続きを
進めつつ、免許証の画像を撮影するために
カメラを起動したところ
アプリがクラッシュ(強制終了)
してしまうという現象が。

結構な数の項目を入力後に
落ちてしまうもんですから、
がっかり感は相当なものです。

ニッポンレンタカーさん、
プログラム改修を早急にお願いします……

したっけ。