本日はワタクシが所持する
運転免許についてのお話。

ドライバーデビューは

ワタシが免許を取ったのは
忘れもしない平成 2 年。

高校三年の夏休みでありました。

ちなみに、
AT 限定普通自動車免許が
登場したのは平成 3 年 11 月。

普通→中型

当時は普通自動車免許として
取得いたしましたが、
それからいろいろ?ありまして、
更新以外なにもしていないのに
現在は中型自動車免許を
持っていることになっております。

限定付き

とは言え、上の画像にあります通り、
免許の条件等欄には
「中型車は中型車(8t)に限る」
とあります。

中型自動車免許とは?

では一旦おさらい。
まずは 2018 年 7 月 3 日現在の
自動車運転免許の区分はといいますと、

  • 大型自動車免許
  • 中型自動車免許
  • 準中型自動車免許
  • 普通自動車免許
  • 大型特殊自動車免許
  • 大型自動二輪車免許
  • 大型二輪免許
  • 普通自動二輪車免許
  • 小型特殊自動車免許
  • 原動機付自転車免許
  • 牽引免許

とこれだけの種類がございます。

※ 第二種は省略しています。

この内、「中型自動車免許」とは、

  • 車両総重量が7,500kg以上11,000kg未満のもの
  • 最大積載量が4,500kg以上6,500kg未満のもの
  • 乗車定員が11人以上29人以下のもの

という条件に当てはまるクルマを
運転できますが、
先に書いたとおりワタシの免許は
「8t 車限定」といういわくつき。

中型車 8t 限定

ではこの限定で運転できる
クルマはといいますと以下の通り。

  • 車両総重量が8,000kg未満のもの
  • 最大積載量が5,000kg未満のもの
  • 乗車定員が10人以下のもの

これがワタシが免許を取得した当時は
普通免許で運転できたんですね。

職場で無敵!になるために

で、本題。

かつての職場(レンタカー)で
扱うクルマには、今の免許では
一部運転できないものが存在します。

それが、コミューターとコースター。
どちらも多人数乗車を可能としたクルマです。

コミューターとは

正式名称は「ハイエースコミューター」。
要は「でっかいハイエースワゴン」で、
最大 14 人乗れるものです。

ちなみに、一つ格下?に
「ハイエース グランドキャビン」
というのもございまして、
こちらは乗車定員 10 名。

限定免許でも運転できますが、
ボディサイズは「コミューター」と
まったく同一だったりします。

コースターとは

トヨタのマイクロバスです。

こちらは 29 乗り仕様となり
ボディサイズが一気に大きくなります。

かつては大型に分類されていた
くらいですから、運転には相当に
気を使うことになるでしょう。

中型限定解除の費用

で、ワタクシがこの 2 台を
運転できるようになりますと、
何か得るものがあるか?

といいますと、アルバイトの
時給が「僅か」に
アップするらしいです。

で、
限定解除するその費用に
ついてサクッと
調べてみましたよ。

「一発」受験

まずは非現実路線。

いきなり運転免許試験場に行って、
試験を受けるというこの方法なら、
その費用は 3,000 円程度で
抑えられるようです。

が、その合格率は 20~30%。

複数回の受験を覚悟して
おいたほうが良いでしょう。

ワタシの場合、
埼玉県の東南部から
試験場のある北部まで
足を運ぶことになりますので
その交通費も考慮にいれないと
いけません。

自動車教習所で

こちらが現実路線。

教習所で技能講習の後、
運転免許試験場で限定解除を
申請するという方法。

この場合、
技能講習を最低 5 時間受ける
必要があるようですが、
限定解除はほぼ確実。

免許試験場へも
一度足を運べばよいようです。

その費用は教習所によって
異なりますが、
概ね 7 ~ 10 万円程度の
金額になるようです。

近日チャレンジ!?

ということで、
将来的に元が取れるかと言えば、
疑問点がつきますが、
それほど難易度は高くないし、
他に得るものもありそうなので
チャレンジしてみましょうか。

などと考え始めている
今日このごろなのであります。

したっけ。