愛車を失った今もワタシの
根底に流れるスバル愛。
今日はそんな愛情を確認するため、
恵比寿の本社ショールームに
行ってきました。
SUBARU DESIGN MUSEUM
今回、ショールームでは
通常とは異なる企画展が
開催されています。
タイトル通り、SUBARU の
デザインに特化した展示と
なっていて、最近のデザイン
哲学とされる
「DYNAMIC & SOLID」
が体感できるという主旨です。
では具体的に展示を見てみましょう。
4 台の「VIZIV」
まずショールームに入ると、
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02452_R-300x169.jpg)
広々とした展示スペースですが、
展示されているクルマは 4 台のみ。
その全てがデザインコンセプト
モデルの「VIZIV」です。
VIZIV PERFORMANCE CONCEPT
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02454_R-300x169.jpg)
先の東京モーターショーで
展示されていたモデル。
WRX のスタディモデルと
思われます。
モーターショーとは違い、
我々と同じ高さでしかも
すぐ近くでディティールを
見ることができます。
※ 触れる事はできません。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02455_R-300x169.jpg)
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02457_R-300x169.jpg)
周囲を回りながら、数枚撮影。
斜め後ろのアングルが
個人的に好みです。
VIZIV TOURER CONCEPT
PERFORMANCE… のお隣にあるのが
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02458_R-300x169.jpg)
先月開催されたスイスジュネーブショーで
展示されていたモデルです。
それが日本で見られるというのは
嬉しいですね。しかもすぐそばで。
「PERFORMANCE」と共通する
コンセプトは「レヴォーグ」を
想起させますね。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02459_R-300x169.jpg)
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02460_R-300x169.jpg)
「PERFORMANCE」はマット、
「TOURER」はクリア塗装と
なっています。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02461_R-300x169.jpg)
クリアな「TOURER」の
方がその造形が際立っている印象でした。
VIZIV FUTURE CONCEPT
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02476_R-300x169.jpg)
こちらは 2015 年の
東京モーターショーで
お披露目となったモデル。
間もなく登場する
フォレスターのスタディです。
インテリア画像です。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02482_R-300x169.jpg)
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02483_R-300x169.jpg)
これを見ると、
この時点でもしっかりと
4 人が座れるパッケージが
しっかり構成されていることが
分かります。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02478_R-e1522755485499-169x300.jpg)
当時、バンパー一体型の
サイクルキャリアには
度肝を抜かれましたが、
流石に New フォレスターには
未採用となっています。
VIZIV 2 CONCEPT
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02485_R-300x169.jpg)
こちらは 2014 年の
ジュネーブショーで公開されたモデル。
現行 XV のスタディモデルと
されていますが、
フロント周りは正面の
グリル形状などから
アウトバックに共通する
思想をも感じます。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02490_R-300x169.jpg)
このモデルもインテリアが
見られます。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02488_R-300x169.jpg)
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02489_R-300x169.jpg)
こういう配色、嫌う人が
多そうですが、ワタシは
十分にアリだと思います。
実車でやってくれないですかね。
デザイン現場を垣間見る
そして、ショールーム中央に
何気なく置かれた感のある
テーブルをじっくり見てみます。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02462_R-300x169.jpg)
こちらはデザイン現場の今と昔
ということで、
過去と現在のデザイン現場環境を
かいつまんで展示されています。
かつては
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02465_R-300x169.jpg)
こんな感じでいかにもアナログな
デザイン手法だったものが、
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02464_R-300x169.jpg)
現在では IT を駆使した
手法に様変わり。
時の流れを感じますね。
New フォレスター!?
このテーブルを隈なく見ていると、
おや……?
という展示があるのに気づきます。
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02467_R-300x169.jpg)
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02468_R-300x169.jpg)
![](https://outdoor-kaz.net/wp-content/uploads/2018/04/DSC02469_R-300x169.jpg)
以上 3 つの画像は内装パーツの
デザインに関する展示なんですが、
このパーツ、何を隠そう
次期フォレスターのものなんです。
シフトレバーまわりを
よくよく見てみると、
3 段階のダイヤル形状のものは
Xmode の切り替えスイッチだったり、
オートブレーキホールドボタンが
ついていたり、
新型で搭載されるであろう
新機能を垣間見ることが
できちゃったりします。
これは一番興味深い発見だったりして。
希少価値体験は今週末まで
様々な発見があるこの展示。
開催は 2018 年 4 月 7 日(土)まで。
スバルを愛する貴方なら
楽しめること間違い無しの
このイベント、関東近郊の方は
是非行かれることをオススメします。
たくさん写真を取りました。
撮りためたものを Web アルバムに
アップしておきました。
この記事に載せられなかったものも
たくさんありますよ。
したっけ。