思い出話にお付き合いください。
以下「いったい誰が得するの?」
という内容なんですけどね。

職場はサービスエリア

若かりし頃(20 代前半)のお話。
高校卒業後、一旦は実家を出ましたが、
大学卒業からスキーイントラを
していた数年間くらい、
実家に戻っていた時期があります。

スナックコーナー勤務

その内の半年くらい、
常磐自動車道の友部サービスエリア(上り線)で
アルバイトしていました。

画像は現在の友部サービスエリア。

今でこそシャレオツにリニューアル
されていますが、当時は
良くある形態のサービスエリアでした。

レストランと 24 時間営業の
売店、スナックコーナーがありました。

私が担当していたのは
スナックコーナーの夜勤です。

勤務時間・待遇

拘束時間は 20 時~翌 8 時まで。
12 時間ありますが、その内仮眠時間が
4 時間という体系でした。

給料などはすっかり
忘れてしまいましたが、
きっと夜勤なのでそれなりに
もらっていたんでしょう。

仕事内容

スナック類の製造、販売です。

簡単に言いますと、
うどん、そば、ラーメンを
作って売ってたということですね。

夜勤ではレジ業務も
兼ねますのでお金のやりとり
などもやっていました。

エピソード

ワンオペも……

今思えばブラック臭がしますが、
平日の深夜帯には数時間
一人勤務になることがありました。
いわゆる「ワンオペ」ですね。

突然の団体客

ほとんどの日は一人でも
何ら問題ないんですが、
たまぁに夜中に団体さんを
のせたバスがついたりすることが
あって、この時は
てんやわんやになったり。。

帰省ラッシュは戦争

それと印象に残るのはこの時期。
「民族大移動」ですね。
私はお盆のラッシュを経験しました。

この時期は普段は比較的
空いている常磐道も
かなりの渋滞が発生します。

ピークの数日間は人員を
増やして対応していました。

ふだんは 22 時閉店のレストランも
この時ばかりは 24 時間営業。

スナックコーナーも大繁盛で、
お客さんは絶え間なくやってきて、
揚げ物などの供給が追いつかず、
うどんそばコーナーレジも長蛇の列。

その状態は深夜まで続き、
その分仮眠時間が削られる
(4→2時間に)なんてことも。

思い出しながら書いてみると、
結構ハードでしたね……

密かな楽しみ

こんなきつい仕事では
ありましたがちょっとした
楽しみもありました。

深夜帯はアメリカンドッグ、
焼きそばなどのスナック類の
販売はお休み。

22 時頃に売れ残ったこれらの
品物を下げるわけですが、
これがそのまま私達の
まかないになりました。

22 時近くになると
何が残るかなぁ…
と少しワクワクしていました。

スナック類が売り切れの場合、
まかないはそば、ラーメン類を
自分で作って食べていいことに
なっていました。

そんなときはそばを
食べることが多かったのですが、
トッピングについては
いつもかき揚げでは飽きるので、
ラーメン用のチャーシューを
のせてみたりして。
これが意外に美味しかったんですけど。

まとめ

ということで、
特段のオチもないまま
思い出話をつらつらと書きました。

このシリーズが好評でしたら、
他のアルバイトについても
書いてみたいと思いますので

リクエストお待ちしています。
他のアルバイト一覧

  • 測量助手
  • 米かつぎ
  • プリンタ工場
  • ホテル従業員

したっけ。