先日当ブログでもご紹介した

アメリカの EV メーカー「テスラ」が

発表した廉価版?の「モデル3」。

 

方や日本では、

この度発表された日産「リーフ」

新型が同じ土俵にのぼりそうですので、

ここいらで幾つかの仕様について

比較を行ってみたいと思います。

 

※今回の比較は全て

もっとも低いグレードとしています。

 

走行性能

航続距離

まず性能分野できになるのは

ここでしょう。

 

モデル3は 355km

リーフは 400km

 

リーフが若干有利です。

 

出力&トルク

モデル3は193kW、525Nm

リーフは:110kW、320Nm

 

こちらはテスラ優勢です。

 

バッテリー容量

モデル3、リーフともに

40kWh

となっています。

 

これは同じ値ですので、

パワーに振るか、航続距離に振るか、

で両メーカーのポリシーの

違いが現れますね。

 

自動運転等

こちらはまだ確実な情報ではありませんが、

モデル3の方が運転中できることは

多そうです。

 

ただ、リーフの「プロパイロットパーキング」は

かなり画期的なシステムということで、

ここは互角という判断をしておきます。

 

価格

モデル3は約387万円

リーフは約315万円。

となっています。

 

それぞれ、補助金対象になると、

ここから 40 万円安くなります。

 

※ モデル3については

日本使用の価格ではなく、

米国仕様の価格を円換算したものです。

 

諸々の機能などを考えてみても、

ここはリーフ有利といえるでしょう。

 

まとめ

ということで、

漸く実用に耐えうる、

しかも価格的に手が届きそうな

モデルが 2 つ揃いました。

 

恐らく他社もどんどん

参入してくれると思いますが、

こういう競争はどんどん

激しくなってくれると

私たちは楽しくなりますね。

 

※ テスラモデル3の

日本導入時期は 2019年以降に

なってしまったようです……

 

したっけ。