本日は食レポをお送りします。

 

今回もペヤングの「やっちまった」シリーズの攻略。

 

あまり気乗りしないのですが、

コレを避けては通れないでしょう。

もう嫌な予感しかしません。

 

公式サイトによりますと、

正式な商品名は、

 

「ペヤング チョコレートやきそば ギリ」

 

と言うそうで。

 

パッケージの「ギリ」という文字。

これはきっとバレンタイン需要を見越して

商品化したんでしょうね。

 

いつぞやの不祥事で

なにか吹っ切れてしまったのでしょうかね。

 

まぁ、こういうのは個人的にはありだと思いますが

(お味云々は置いといて……)。

 

では、調理開始。

 

開封すると麺の上にある小袋は、

「ソース」と「後のせかやく」の 2 つ。

小袋 2 つを取り出して

お湯を注いで待つこと 3 分。

 

湯切り口からお湯を切り、

ソースをまぶします。

 

この時からあま~い香りが、

立ち上ってきます。

 

そして、後のせかやくをのせたら完成。

 

見た目には普通のやきそばと変わりません。

 

では、実食。

 

もう「チョコレート味のやきそば」

という表現しかできません。

 

恐らくチョコとしての味は悪くないと

思うのですがやきそばの食感に

この香りとこの甘さ。

 

どんなに頭を真っ白にしてみても

違和感しか感じません。

 

アクセントとして

後のせかやくのクルトンの

サクッとした食感が加わります。

 

赤い点々は苺を加工したもののようです。

麺と一緒に食べてもその存在は

感じることができません。

 

これらのものが

渾然一体となって私の脳に

訴えかけるものとは。

 

…端的に申しますと「まずい」。

 

がんばって半分まで

食べ進めましたが、

ここで小休止。

 

思い起こされるは

数年前に訪れた名古屋の

喫茶マウンテン(リンク先はブログ記事)。

 

あの辛さが蘇ります。

 

なぜ名古屋にいってまで

あんなに辛い思いを

しなきゃいけなかったのか…

 

なんてところまで

鮮明に思い出してしまいました。

 

コーヒーで口の中を一旦リセットして

後半戦に臨みます。

 

「マウンテン」のそれよりも

量的に少ないのが幸いで、

一気に食べ進めることができる量で

なんとか完食。。

 

この私の感想をお読みくださって、

なおもこれから挑戦してみようというあなたへ。

 

相当な覚悟を持って臨んでくださいね……

 

したっけ。