本日、スバル本社ショールームにて
今秋発売予定の新しいインプレッサを見てきました。
今日の展示車はインプレッサスポーツ。
5 ドアのハッチバックですね。
(公式サイトを見るとコレをワゴンと分類しているようですが)。
まずはエクステリア画像をどうぞ。
正面と後ろからの画像を見ると、
幅広く安定感が増した印象ですね。
実際のサイズを見ると、
全長×全幅×全高は 4,460 ×1,775 ×1,480。
旧型(4,420×1,740×1,465)より一回り
アップしていますね。
※単位は mm
あまり大きくなったという印象は
ありませんでしたが、これは隣に
レヴォーグやアウトバックが
止まっていたせいでしょう。。
今回から新プラットフォームである、
SGP(SUBARU GLOBAL PLATFORM)を
採用していますが、これまでの流れを
踏襲するデザインなので、現行レヴォーグなどと
相通ずる味わいがあります。
悪くはありませんが、
実際に街で見かけた時、差別化が難しいかも……
全体的に質感は向上しており、
とくに殺風景だった現行型に比べると、
リア回りは特に力が入っているように感じます。
では、車内に入りましょう。
内装、特にインパネ回りは
外装にも増して質感の向上が感じられます。
ステアリングのスイッチ類が
新しい意匠になっています。
ナビの画面が 8 インチ。
これは羨ましい!
アウトバックの年改でも採用して欲しいですね。
そして、パーキングブレーキが電動になり、
カップホルダーが横に 2 つ並ぶように。
ボディの横方向拡大の恩恵がここにも
生かされています。
グレードがわかりませんので、この雰囲気が
すべての車種に展開されるかは不明ですが、
かなりいい感じだと思います。
さらに内装を隈なく見てみると、
ステアリング横のスイッチに「SRH OFF」なるものが。
SRH(ステアリングレスポンシブヘッドランプ)とは、
ヘッドランプがステアリングの舵角に連動して左右に
動くシステムでフォレスターに搭載されています。
このスイッチは SRH 機能を停止させるもののようで、
ショールームにあったフォレスターにも同じスイッチがありました。
最後にドア回り。
パワーウインドウは運転席、助手席が
オート機能搭載となるようです。
T 社のように全席としないのは
スバルポリシーでしょうか。
このように、質感だけではなく装備面でも、
充実したものになるようです。
今後のスバル車はこのインプレッサが
ベースになるのですから、
レヴォーグ、レガシィなど
さらに格上のクルマの次期モデルが
どのように変わって来るのか
大いに期待するところです。
なお、現行型インプレッサの注文受付は
2016 年 7 月 24 日で終了し、
新型の予約受付は 2016年9月1日から
開始となる模様です。
したっけ。