テスラモータースの「モデル S」がマイナーチェンジされました。
デザイン面も微修正が入ったようですが、
大きな話題はやはり「サモン(リモート自動駐車機能)」でしょう。
この機能は、すでに販売されたモデル S でも
プログラムのアップデートによって実装することができるとのこと。
この方法、日本でやってくれるメーカーないですかね。
例えば、スバルのアイサイトなどはプログラム改修で
機能向上とか出来そうなんですけど。
閑話休題。
この自動駐車機能は先ごろ発表された BMW のそれとは違い、
バックでの駐車にも対応しているということです。
全自動運転に向けてどんどん進んでいくクルマの世界ですが、
とりあえず、この最先端の機能を手に入れるためには、
1,000 万円超のお金を準備する必要があります。
我々庶民の手の届くところまで来るには、
まだまだ時間がかかりそうですね……
それにしてもこういうクルマにおける先進技術は、
輸入車から日本に導入されるというのがほとんどですね。
日本車にできないはずはないのに、
なぜ「我先に!」という国内メーカーがないのでしょうか。
この辺が日本のメーカーの弱さを物語っているような気がしてなりません。
したっけ。
[amazonjs asin=”B00HESX9Y0″ locale=”JP” title=”ナショナル ジオグラフィック テスラ モデルS スーパー・ファクトリーのすべて DVD”]