今日は都内へ。
目的はお台場のこのイベント。
ゲームの歴史を振りかえろうと言うこの展覧会。
創成期のころから現在に至るまでの様々なゲーム機が、
展示されており、なかでもここ 10 数年のビデオゲームについては
ほとんどの機種が実際に遊べるというのが最大の特色。
世界各地をまわり、今回はじめて日本に上陸したとのことです。
今回の来場理由ですが、
実はワタクシ、若かりし頃はゲーマーでありまして、
展示物の中に琴線に触れるタイトルがたくさん(PDF)あったこと。
会期は 2016 年 5 月 30 日までとなっていて、
開場時間は 9:00 ~ 17:00 までて、火曜日は休館日です。
自宅を昼過ぎに出発。
交通費節約のため、JR と都バスを利用して
会場の日本科学未来館に到着したのは 14 時過ぎ。
目玉の一つであるプレイステーションVRの
体験整理券はタッチの差で配布終了となっていました。。
早速チケットを買って入場。料金は 1,500 円。
なかなかのお値段ですが、今回のイベントと、
常設展の両方を楽しむことができます
(常設展のみだと 620 円)。
おトク情報としては、りんかい線のフリーきっぷを
チケット購入時に提示すると 1,200 円に割引になるほか、
ローソンチケット限定の「大人ペアチケット」は 2,600 円。
また 5 月 13 日、20 日、27 日(いずれも金曜日)は
開場時間を 20:00 まで延長し、16:30 から閉場まで
楽しめる“「GAME ON」アフター5”チケットが 1,000 円で販売されます。
前置きが長くなりましたが、いよいよ展示物の紹介。
私の好みに絞って紹介していきます。
まずは会場内の雰囲気を。
入ってすぐ右側には、
中学から高校にかけて遊びまくった大型筐体ゲームが並んでいます。
なかでも好きだったのが、体感ゲームの雄である、、、
アフターバーナー2です!
展示機は左右にのみ揺れる筐体でしたが、
当時は前後左右に揺れるのも存在しましたね。
隣には「ハングオン」もありました。
少し奥に行くと家庭用ゲーム機や
パソコンのゲームなどのコーナー。
ここでまず目に止まったのが、、、
私がビデオゲームの世界に入ったのはこの「カセットビジョン」から。
本体と同時に購入したのは確か「きこりの与作」だったかと。
これは筐体展示だけでプレイすることはできませんでした。
またこれも遊べませんでしたが、
懐かしのゲームウォッチも展示されていました。
カセットビジョンとくれば、お次はファミコンなんですが、
あえてこれはスルーしときます。
で、次は、
セガの名機「メガドライブ」であります。
ファミコンから次世代マシンへ移行する時、
私は多数派のスーパーファミコンにいかずに、
あえてこっちを選びました。
今回の展示の中にはめぼしいメガドラゲームが
なかったのが残念です
(ゲームキューブにリメイクされた「ソニック」はありました)。
お次はこちら。
これもマイナーですね。
MSX の「グラディウス2」です。
ゲームセンターやファミコンにあった「II」ではなく
MSX のオリジナル版である「2」です。
当時、コナミは MSX のゲームを多数リリースしており、
このゲームも専用の音声チップをカセットに搭載してしまうほどの
力の入れようでした。
動いていたのは SONY のマシン。
この機種は「スピードコントローラー」がついていて、
ゲームスピードをゆっくりにすることができるという代物でした。
展示品はなぜかやや遅めの設定になっていました。
※ちなみに私が当時所有していたのはPanasonicのマシンです。
音も楽しみたかったのですが、
ボリュームが少し小さかったのが残念。。
で、次は
ちょっと最近(とは言え 2001 年ものですが)の、
「Rez」であります。
小気味良いリズムに乗って進んで行く
独特な雰囲気を持ったシューティング。
これのリニューアル?バージョンがプレイステーションVRで
登場するようでこれは期待大であります。
あとは最近の「グランツーリスモ6」
愛車を「BRZ」にしてプレイしてみました。
とりあえず、興味のあるものだけさくっと見てプレイしてみました。
これなら 1,500 円はまあ納得のお値段です。
ただ、土日とかだと人が多くて、
今日のように遊べるかどうかは大いに疑問ですが。
いずれにしても私と同じ世代のゲーマーさんは
楽しめること必至です。
足を運んでみてはいかがでしょうか。
したっけ。
“お台場の今昔ゲーム博覧会「GAME ON」” への2件のフィードバック