イントラオフの 2 日目は、
シーズン券「福島 5」参加ゲレンデ巡りの一環で、
沼尻スキー場へ行ってきました。
天気は曇りですが雲は薄め。
朝の時点でベース地点の気温はマイナス 3 ℃。
雪は一昨日降ったものがしっかり圧雪されており
ゲレンデのバーンは良好な状態でした。
まず、一本松クワッドに乗車し、チャレンジコースへ。
ここともう一本隣に並ぶしゃくなげコースは、
大回りに最適なバーンです。
少し柔らか目の雪ではありましたが、
とても気持ちよく高速クルーズを
楽しむことができました。
その後は一本松クワッドから
第 5、第 6 リフトと乗り継いで、
ゲレンデ最高点へ。
ここからは 2 本のコースを滑る事ができます。
かもしかコースは整地されているはずですが、
朝の時点で少し荒れていました。
スピード抑えめにして中回りで慎重に滑ります。
恐らくは急斜面のため、
雪の付きが悪く、頻繁に圧雪ができる
状況ではないのかと思います。
その後は第 6 リフトにもう一回乗車し、
今季から再オープンした白糸コースへ。
こちらは完全未圧雪。
若干のコブがあり、
久しぶりのコブモード。。
なかなかカラダが反応してくれませんでしたが、
楽しく滑ることができました。
その後、このスキー場の発祥となった、
男坂ゲレンデへ。
距離は短いですが、大回り小回りの練習に程よい
中斜面とその下に続く緩斜面のゲレンデです。
ココを数本回して相方様へ
小回り・中回りのレッスン。
ところで、この男坂ゲレンデの
すぐ脇には気になる建物があります。
土日のみ営業の「白樺」という居酒屋さんです。
店先では焼鳥などを焼いており、
その香りはリフト乗車中の人を程よく燻してくれます。
居酒屋メニューの他に、ラーメン、丼物、
定食なども提供しています。
今回は「いなチケ」利用を優先するため、
こちらには立ち寄りませんでしたが、
次回は懐かしい香りを楽しんでみたいと思います。
「白樺」の香りで空腹感が増長されたため、
男坂ゲレンデ下部の第一レストランへ。
ランチのオーダーは「牛乳屋のソースかつ丼(1,200円)」。
これは会津若松市の南にある「牛乳屋食堂」にて
供されているもので、良質な脂の
厚切り豚肉のかつと、それを包むカリカリの衣、
上にかかるはご飯との相性も良いソース。
一緒に供されるスープが
ラーメンスープ的だったのが
少し残念ですが、ゲレンデで
このレベルのものが食べられるのは
とてもうれしいことですね。
午後は再びメインエリア?へ戻り、
もう一度白糸コースへ。
午前中よりブッシュが多くなっていたため、
2 回目の滑走は慎重にならざるを得ませんでした。
その後は下部のチャレンジ、
しらかばコースを数本滑ったところで、
寒さのため早めに切り上げることに。
ゲレンデ麓にある高温、
湧出量豊富な沼尻温泉で冷えたカラダを
「解凍」し、一旦自宅へ戻ります。
したっけ。