今日、ふと気になってスバルのWebサイトを訪ねてみると、
「現行 EXIGA の販売につきましては、現在、販売店での在庫対応となっております。」
となっていました。
スバルの本流から外れてしまった感のあるこのモデルもまもなく改良か?
という感じですが、ここに来て確度の高い情報が流れてきたので
さらっとまとめてみます。
一時は 2015 年 7 月にフルモデルチェンジ予定で、
レヴォーグの 1.6 リッターターボも搭載か?
なんていう情報もあったようですが、
結局は今月、一風変わったマイナーチェンジを
行ってお茶を濁すようです。
(実際のデリバリーは 5 月を予定)。
すなわち、
特別仕様車?の CROSSOVER7 を発表し、
グレード、エンジン構成は単一構成に。
というもの。
このモデルは、去る 2013 年の東京モーターショーでコンセプトモデルとして
出店されていたものがほぼそのまま市販されるようです。
内外装はほぼこのままらしいです。
エンジンは 2.5 リッターの FB25。
その他、足回り等にも大きな変更はなく、アイサイトも旧バージョンの Ver.2 のまま。
装備、内外装以外に目新しいところはなさそうです。
もはや、ほとんど売れていない(月販 100 台程度)このクルマですから、
消極的にこうなってしまうのは致し方ないとは思いますし、
こうしてテコ入れしてくれるだけでもありがたいですね。
ということで、少し寂しいニュースとなってしまいましたが、
2016 年の新モデルからスバルの新プラットフォーム SGP が
採用されるとの情報も出てきています。
相変わらず対欧米では堅調に推移しているスバルですから、
願わくば、このプラットフォームをベースにした
オール NEW なエクシーガの登場を期待したいところですね。
したっけ。