久しぶりの滑走日数 50 日達成!
…の本日は神立高原にてコブ祭り。
気温高めの予報だったので、
コブに没頭すべく(最近ずっとそうですが)、
好適となるこちらにしました
(平日だと関越道、ゲレンデが空いてますし)。
8 時過ぎに到着。
ゆっくり準備して滑走開始。
気温は既にプラスですが、
比較的雪が締まっているうちに
大回りを数本。
かなり硫安が効いていて
気持よく飛ばせました。
が、ほどなくゲレンデ荒れてきたので、
早速モーグルエリアへ。
今日は 19 時まで湯沢に
いる予定なので(理由は後述)、
ペースは抑えめにして、
午前、午後でそれぞれ休憩をはさみつつ滑りました。
コブラインはコブ職人様の
お陰で相変わらずお見事。
周囲はガスが立ち込めていますが、
コブラインの視界は確保できているので
問題ありません。
見えにくいですが、深いコブラインが 4 本あります。
まずは、右端のゆったりラインでバンクを楽しみます。
ここはボードの方も余裕で入れるくらいのライン。
コブ初心者の練習には持ってこいですし、
慣れてくればカービングでバンクの楽しさを
存分に味わうことも出来ます。
この時期は、バンクがさらに深くなり、
その醍醐味はさらに大きくなった印象です。
ここを何本もローテーションしました。
で、合間のランチ。
前回、唐揚げに惚れ込んだ「チロル」にて、
ラーメン(ドリンクバー付き)と単品の唐揚げをオーダー。
これが予想外に旨かったです。
このお店は多分はずれメニューは
ないものと思われます。
そしてこちらは言わずもがな。
ちなみに、大きめの唐揚げ 5 個なので、
これは友達二人とシェアしました。
そして、午後はコブ職人さんと一緒に滑って、
ザケた雪質の中、直線的なライン取りを試して見ます。
これがひじょーに楽。
これまで忙しく動いてたのが
なんだったのかというくらい。
深いラインを通るので脚の
曲げ伸ばしは大きくなりますが、
身体の使い方がよりシンプルになるので、
次のコブを待つ余裕ができるようになりました。
これ、皆さんにも是非体感して欲しいのですが、
ちょっと言葉では説明できないのでよろしければ、
私と滑りましょう~!
そんなこんなで今日も最終リフトまで滑走。
最後にコブ職人さんやその他常連さん達と
コブ斜面の整備。
これも本当にいい練習になります。
今回も充実感を感じつつゲレンデを後に。
今日は初めて湯沢町内の共同浴場「山の湯」に
行ってみます。
脇を通るたびに気にはなっていたんです。
駐車場が狭かったりしてなかなか
来れませんでしたが、
今日は平日なのですんなり駐車。
ところで、
町営の共同浴場は 5 つありますが、
ここは唯一硫黄泉とのこと。
ほのかに香る硫黄臭が疲れを癒してくれました。
ただし、ここの洗い場はお湯とお水のカランが
独立しているタイプでして、桶でそれらを
混合する必要があります。
もちろんシャワーはありませんので、
ちょっと使いづらいですね。
汗を流した後は町内のスーパーで
地元食材を購入。
…する友達にお付き合いした後、
夕食会場へ。
この季節は予約しないと入れないという
うどんすきのお店「茶屋 森瀧」さん。
前もって予約しておいたのですが、
それでも 19 時以前は満席だったというお店。
期待は高まりますね。
オーダーはうどんすきを人数分と、
舞茸の天ぷら、それに名物と
おぼしき揚げだし豆腐。
まず、揚げ出し豆腐が到着。
これ、すんごく旨いです。
本日、ドライバーのため、
ノンアルコールなのが非常に残念。
そして、舞茸の天ぷら。
こちらももちろん美味。
舞茸の香りが口一杯に広がります。
そして、メイン。
薄めのお出汁に海の幸山の幸から
滲み出るエキスが溶けこんで、
なんとも言えない味わい。
そして、それシメのにうどんを投入。
そのまま食べても美味しいこのうどんが、
エキスをふんだんに吸い込むのですから、
言わずもがなですねん。
テーブルに置いてある「かんずり」にて
アクセントをつければもうなにも要りません。
うどんすきはボリュームもあり、
お値段はなかなかリーズナブル。
ここは泊まりで来た時に
是非また利用したいと思いました。
かくして、コブに料理にと
大変満足度の高い湯沢の一日でありました。
したっけ。