
ハンタマ試乗会レポート第 2 弾。
こちらは Bluemoris についてお届けします。
※ 第 1 弾(OneMore)は↓。
Bluemoris とは
大正 12 年創業、我が国初のスキーブランド。
昔からスキーをやっている人は
白地に日の丸がデザインされた板「八甲田」でおなじみ。
※ 現在「八甲田」はモスグリーンな板になっております。。
社名の由来は創業時の「青森スキー製作所」にあり?
M-POTION

ワタシの板に似ているところで、
と選んでいただいた一台。
メタルが入っているので板の走り
ハリ感は強めです。
色々試乗、コブも入っていたので
体力衰え気味のワタシは持て余す性能かなと。。
トップシーズンならもっと楽しく
乗れるだろう一台です。
訪ね忘れましたが
M はミドルターンの意味ですかね?
B-POTION W

ちょっとおもしろそうが板が。
B とはバンプつまりコブ斜面のこと。
完全なモーグル用となる
B-POTION H L と違い、
整地系も楽しめるように
サイドカーブ深めにしてある板。
トップ柔らかさなどはモーグル系に
準じた構造になっているそうです。
少々疲労が蓄積したなかで
FDR のコブ斜面に入らせていただきましたが、
深い溝でほどよくたわんでくれて
すっごい楽しい板でした。
ただ、整地系、特にザケ雪での
高速系となると少々心許ない印象なので
使い分けが必要ですね。
係の方が月山を滑るためのスキーと
おっしゃっていたのが理解できます。
コブ専用として一台欲しくなりました。。
鮮やかなブルーは
Bluemoris というと
最近は鮮やかなブルーの板の
印象でしたが、これらは競技、
上級モデルに限られるようです。
体力的にアレで乗れなかったんですが
SL 系の青いモデルにも乗ってみたかったです。
残念ですがそののぞみが叶うのは来季以降に
なりそうですが。
あなどれない!
ぶっちゃけますと国内ブランドには
あまり興味のなかったワタシですが、
今回の試乗で俄然その興味が
湧いてきてしまっております。
このご時世、他の舶来ブランドに
比べてお値段控えめなもの
大変な好印象に。
導入をちょっと真剣に考えてみます。
したっけ。