2025 年 4 月 19 日の話題。
図らずも今季 2 度目のハンターマウンテンへ。
その目的は、、
試乗会

地元栃木のスキーショップ
カミヤマスポーツさん主催の試乗会です。
試乗できるのは OneMore と
Bluemoris(ブルーモリス)。
当初はストックリーもライナップされる
予定でしたがこちらはキャンセルとなったようです。
※ 記事が長くなりそうなので Bluemoris 試乗レポートは
別記事にてお送りします。
雪あります
ハンターマウンテンは今季 5 月までの
営業延長を決めたとあって雪は
例年より多いです。
が、降雪機がないゲレンデなどは
すでに閉鎖済み。
ゴンドラなど一部リフトも
今季の営業を終了していました。
リフト料金は強気の通常料金で
大人の 1 日券は 6,000 円。
Web で購入することで
5,100 円にはなりますが。
さらに駐車料金 1,000 円も
しっかり取られました。
共食施設も多くは営業終了しており
この営業体制なら少し安く欲しいなぁ
というのが正直な気持ち。
ほぼ上部のみ
こんな時期に滑っているのは
気合の入った人がほとんど。
前回に比べてやはりお客さんは少ないです。
緩斜面にもしっかり雪はありますが
当然ながらのストップ雪で
必然的に滑るのは上部のみ。
運行リフトは第 1 クワッド、
ハンタークワッド、第 3 ペアの 3 本。
第 3 リフトに集中し、少々の
行列が発生することも。
OneMore スキーとは
耳馴染みのないという方が多いであろう
こちらのブランド公式サイトの言葉を借りますと、
は少量⽣産にこだ わるイタリアのアトリエで、
職⼈の⼿により⼀台⼀台、丁寧に造り出されたハンドメイドスキー
とのこと。
どこかで聞いたようなフレーズだなと
思っていましたら一部機種は
ワタシが愛用している Blossom の
工房で作られているそうです。
試乗開始

まず自分の板でウォールストリートを
1 本滑って足慣らし。
以下試乗レポートをお届けしますが
状況としては雪質は春のザケ雪、硫安が
まかれた状況でした。
SETTE

一本目は自分の板と性格の近いもの
ということでこちらから
センター幅太めのオールマウンテンモデル。
長さは 166cm でラディウスは 13m。
ワタシの板は 170cm でラディウスも
恐らく 15m くらいあると思われるので
それに比べるとキュンキュン回ります。
プレートもついてますので
走りも良いですね。
張りもあるのですが
ワタシ的にはもう少したわみやすい
板が乗りやすいかも。
UNO+

GS ベースのオールラウンドモデル。
今回の雪、ワタシの腕前では
その性能を発揮できるとは言い難く。。
DUE

ショート・ミドル系モデルですが
今回お借りした 173cm(ラディウス 15m)は
オールマイティ。
張り感強めなこのブランドの中で
しなやかさも感じることができました。
今回の悪雪の中でも操作感が良好で
気に入った一台です。
OTTO

興味本位で借りてみた
フリーライド・ツーリングスキー。
ゲレンデスキー、特に今回の状況ですと
その性能を体感することは難しいかなぁと。
オサレストック

OneMore スキーの代理店である
「RTS Japan」さんが立ち上げた
「UNOFFICIAL」ブランドのストックも
お借りしてみました。
このカラーリング、当日の出で立ちと
コーディネーションバッチリ。
実はこれが一番の購入候補だったりしてw
やっぱり
4 台試乗させていただきましたが
好印象だった一台は Blossom 工房の
手によるものだったそうです。。
来季、新しい板を導入したいと
思っておりますが購入候補筆頭となっております。
したっけ。