今日はこの映画を見てきました。
ネタバレなしで手短に感想を。
Dr. コトー診療所
原作は山田貴敏さんのコミック。
その後映像化、フジテレビ系列で
2 シーズンに渡り連続ドラマとして放映されました。
かなりざっくりストーリーは
吉岡秀隆さん演じる医師後藤健介(コトー先生)が
南国の志木那島に赴任し地域医療に全力を
注ぐ中で描かれる様々な人間模様。
詳細は過去アーカイブなどでご確認を。
ドラマのその後
映画で描かれるのはドラマ版のその後。
ドラマ時代の出演者がほぼ
そのまま継続して出演。
子役として出演していた
富岡涼(原剛洋役)さんがこの映画のためだけに
復帰したこと。
過去の「北の国から」の中澤佳仁さん(笠松正吉役)に
通じるものを感じますね。
感想
では個人的感想を。
ドラマに思い入れのある方は
観ても損はありません。
が、映画である必然性は弱いです。
ワタシがつい先日「アバター 2」を
観ていましたのでその思いが強いかも。
ドラマ終了後芸能界を
引退していた富岡涼さんが復帰しています。
彼の出演シーンは結構あるのですが、
後半の使い方がちょっともったいないのかなと。
あと、ほぼほぼエンディングのあたりの
ストーリーはもうちょっと丁寧に
描いても良かったのかな、という印象も。
泣けます
とは言え、南国の景色とか、
ストーリーの端々に感動、泣けるシーンは
ふんだんに盛り込まれており、
ドラマにハマった方なら楽しめることは請け合い。
逆に、ドラマ版を観た方でないと、
正直楽しめないかもしれません。
したっけ。