本日は SUBARU の寂しい話題です。
情報源は広島スバルさんの Web サイト(既にリンク切れ)。

間もなくフルモデルチェンジ

まず 1 つめ。

現行インプレッサ SPORT/G4 は、
2022 年 12 月 11 日(日)をもって
新規受注受付終了となります。

これは間もなく発表されるであろう
インプレッサのフルモデルチェンジに
向けてのもの。

ここまでは明るい話題にみえますが……

時の流れには逆らえず……

このリリースには続きがありまして、

  • 現行モデルをもって 1.6L エンジン車の展開終了
  • 現行モデルをもって G4 の展開終了

という文言も。。

FB16 エンジン終了

FB エンジンシリーズで
もっとも小排気量だった
FB16 エンジンが展開終了となります。

FB16 エンジンは直噴ターボモデルも
開発されましたが、先代レヴォーグ 1 代限りで
展開は終了。

一方の NA 版は直噴化されることもなく、
いわゆる廉価グレード用として
展開されてきましたが、それも間もなく終了に。

代わりは……

かつて噂になっていた、
1.5L 直噴ターボエンジン(CB15?)は
既に開発中止になっている模様。

あるいは CB18 の NA 版の展開も
考えられますが、そういった情報は
今のところありません。

当面、このラインは、
同じシリーズの FB20 + e-BOXER が
担うことになるようです。

間もなく登場する兄弟車の
クロストレック(XV 改め)には
新たに FF モデルが用意されます。

これまで AWD のみだった e-BOXER を
FF モデルにも展開させることで、
燃費向上(CAFE 対策)を目論んで
いるものと思われます。

恐らくインプレッサ SPORT も
同じ展開になるのではと予想しています。

「普通のセダン」終了

現行モデルをもって G4 の展開終了、
これはすなわち SUBARU の
国内ラインナップから「普通のセダン※」が
消滅するということに他なりません。

※ WRX S4 は除外。 普通じゃないですしね。

G4 は現行後期型が発表となったときも
ほとんどテコ入れされていなかったことからも
この発表はある程度予測できていたのですが。

セダン派の方にはどんどん
寂しい状況になっていくようです。

急いでディーラーへ

これらのモデルの
新規受注終了は 12 月ということですが、
昨今情勢では、これが
繰り上げられる可能性も十分に
考えられます。

ご購入を考えている方は
早めに商談を始められることを
強くオススメいたします。

したっけ。