本日はスバルネタ。

あのクルマを追いかけて大宮に行ってきました。

ステラタウン

新型レヴォーグの実車が

正式発表前に見られるという先行展示イベントが

各地で開催され、埼玉県では

ここが最初の開催です。


ちょっと脱線しますが、

この「ステラタウン」、

富士重工大宮製作所の跡地に

建てられています。


「スバル」の由来である「昴」から

「星」を意味する「ステラ」の名称が

つけられているそうです。。

ナマ新型レヴォーグ

では本題。

展示会場は 1F のステラ通り。

参戦したのは 13:30 頃。

車内を見るためには列に並ぶ必要があり、

最後尾付近には「60 分待ち」文字が。

※ 整理券配布などはありません。

グレード

展示車のグレードは GT-G EX。

中間グレードの アイサイトX 装着車。


先行予約が始まったばかりの現在、

その内訳は半数以上が

トップグレードである

STI Sport との情報がありますが、

落ち着けば売れ筋はこのグレードに

なると思われます。

外観

クルマを取り巻くように行列があり、

並びながら外観を激写しました。

ボディカラーはアイスシルバー。

かっこいいと思います。

キープコンセプトながら、

細部のエッジが強調されており、

力強さを感じます。


フロントマスクについて

とある人によれば「目が小さい」と

ありますが、確かに

今回大型化されたグリルとの

兼ね合いでしょうか、

ちょっとバランスに欠ける気もします。

でも全体的なフォルムは及第点。

内装

内覧ができたのは 50 分後。

1 組 5 分という制限の中で、

とりあえず画像にできるだけ

収めようと心がけました。

メーター類

運転席について飛び込んでくるのは

こんな光景。


電源がつながっていたので、

稼動状態で確認することができました。

一足飛びに先進化を遂げたメーター類。

これはスバル、頑張りましたね。

縦型液晶もこれまでのスバルでは

考えられなかった装備です。

※米国では新型アウトバックで
 一足早く採用されていたんですけどね。。


ちょっと触りましたが、

タッチレスポンスなどは

なかなか快適でした。

スマートリヤビューミラー

シート、荷室

前席シートはこんな感じ。

座り心地としては包まれ感が

ました印象。

かと言って、先代より

室内空間は広がっていることもあり、

窮屈感はありません。

荷室も必要にして十分な容積。

そして特筆のサブトランク。

かなり広大です。


スキーブーツなどは 2 足くらい

簡単に飲み込んでしまいそうです。


そして、荷室と言えば、

満を持して装備となったパワーリヤゲート。

これを待っていたって方、

結構いらっしゃるのでは?


動作はスピーディでストレスは少なめ。

今回ハンズフリー機能は試すことは

できませんでしたが、これはかなり

使い勝手が良さそうな装備です。

エンジン

ボンネットの中もチェック。

搭載されるのは全くの新開発となる CB18 型。

1.8L の直噴ターボエンジンで、

リーンバーン技術を採用することで

熱効率 40% を達成しています。


そして、注目すべきは、

コンパクトになったこと。


これは、将来的には

モーターなどを組み合わせることを

織り込んで開発されたものと思われます。

意欲作!

今回、駆け足で内外装を

見てきましたが、その魅力は

かなり伝わって来ました。


あとは、走りがどう変わったか。

早く試乗してみたいと思わせる

クルマでした。


※記事中で紹介できなかった画像も含め
 Google フォトのアルバムにアップしました。


したっけ。