本日は車ネタ。
今年発売(予定を含む)される
SUV について、何台か取り上げまして、
ワタシの個人的に思うことを書いてみます。
日産 キックス
2020 年 6 月発売。久しぶりの新型車。
といっても、すでに国外では
2016 年から売られていたモデル。
マイナーチェンジを機に
日本導入という事のようです。
e-POWER によるスムーズは
操作は非常に好感を持てるものですが、
内装の質感がイマイチっぽい点や
4WD をラインナップしない点は
個人的にマイナス。
ちなみに、現キックスは「KICS」ですが、
かつては同じ読みのスペル違い「KIX」名で、
販売していた事もあります。
このときは三菱パジェロミニ(軽自動車)の
OEMでしたが。
T 社 ヤリスクロス
9 月初旬発売予定。
多分むちゃくちゃ売れます。
ヤリスベースではありますが、
上モノは全くの新デザイン。
ワタシの嫌いなT 社らしさ皆無。
フロントのスッキリとした、
グリル控えめのデザインは
かなり好みです。
コンパクトクラスながら、
パワーシード、パワーバックドアなどの
快適装備も充実。
1.5L エンジンモデル、
1.5Lエンジン+モーターのハイブリッド、
それぞれに 2WD を 4WD を設定と、
この辺も抜かりありません。
商品力は高いです。
あとは価格次第ですが、
「ライズ」は相当食われるのでは。
マツダ MX-30
昨年のモーターショーで展示されていたクルマ。
今秋の国内導入が発表されましたが、
EV ではなくまさかのマイルドハイブリッド。
開発中のロータリエンジン+モーターの
まだまだ実用化には至らず、
充電インフラが未発達の国内では
致し方ないとは思いますが、
これはどうなんでしょうね。
キャラ的に CX-30 と食い合いになりませんかね。。
番外編 T 社 カローラクロス
文字通りカローラベースの SUV。
このクルマは今年国内で発売されることは
恐らくないので番外編として。
2020 年 7 月にタイで発売されましたが、
Youtube の国内チャンネルで
動画が上がっていたりと、
国内導入はほぼ確定的な流れ。
順次販売国を拡大予定とのことで、
来年当たりに発売されるのでは?
このモデルは RAV4 と C-HR の中間的立ち位置。
実際には C-HR とベースは一緒ですが、
そのスタイルから使い勝手の良さが伺えます。
SUV がより充実
ということで、
全世界的に SUV 化の流れは
とどまることはなさそうです。
T 社においては、特に
力が入っているようで、
来年にカローラクロスが出れば
SUV でのフルラインナップが完成。
向かう所敵なしとなります。
我らが SUBARU もこの流れを
キャッチアップして欲しいと思う
今日このごろですが、今年は
「レヴォーグ」のみで
SUV の新型発表はなさそう。
にっくきは CAFE 規制ですね。。
※ CAFE(企業別平均燃費基準)とは
Corporate Average Fuel Efficiencyの略称。
自動車の燃費規制で、車種別ではなく
メーカー全体で出荷台数を加味した
平均燃費(過重調和平均燃費)を算出し、
規制をかける方式。
したっけ。