本日は道路の話題。
茨城県内で建設が進む高速道路の
開通日程が固まって来たようです。

東関道新規区間開通

NEXCO 東日本のリリースによりますと、

今年度開通予定だった鉾田~茨城空港北インターチェンジ間が
2018 年 2 月に開通できる見通し。

とのことです。

※ 2017年12月12日 追記

開通日時が 2018 年 2 月 3 日(土)15時に
決まったとのことです。

区間距離は 8.8km。
暫定 2 車線での開通となるそうです。

これによって北関東道周辺から
鉾田市内へのアクセスが便利になります。

例えば、水戸から鉾田へ向かう場合、
7 分の短縮になるとのこと。

開通で得られるメリット

では、具体的なメリットについて
先程のリリースから拾って見ましょう。

農産業物輸送の利便性向上

茨城県はメロン出荷量が全国 1 位で、
鉾田は県内一の出荷量を誇ります。

この開通によって販売エリアの拡大や
輸送品質の向上が期待されているようです。

観光の活性化

リリースには

周辺高速道路ネットワークの

アクセス性が向上し、

広域的な観光客の集客が期待されます。

とありますが、
この効果は限定的と思われます最大限に
発揮されるのは、やはり鉾田~潮来間の
開通時まで待たなければならないでしょう。

個人的メリットは?

では個人的には…といいますと、
ほとんど無いですね。。

例えば、実家のある笠間から鉾田への
移動とかなら、北関東道、東関道と結べば、
効率的に移動できるようになります。

が、現在の住まいである埼玉県三郷から
高速道路でアクセスしようとするとかなりの
遠回りを強いられますので現状では効果が期待できません。

個人的オススメスポット

ではとりあえず、
この開通を有意義に使おう!

という方への私的プランのご提案。

これは栃木、群馬などの海なし県の方に特に
オススメです。

夏の茨城といいますと、やはり大洗・那珂湊方面に
向かう人が多数となりますが、ここはあえて
鉾田に向かいましょう。

お客さんが割合少ない穴場的な海水浴場で
楽しむ、というのがよろしいかと思います。

鉾田市にはいくつか海水浴場がありますが、
一番メジャー(と思われる)大竹海岸鉾田海水浴場では、
夏前にも潮干狩り(的なもの?)を
楽しむことができます。

以下、参考として、
そのイベントについてご紹介しています。

参考記事:

潮干狩りリベンジ!とめんたいパークと茨城空港

潮干狩り@大竹海岸2017!

潮来~鉾田開通がキモ

今回の開通は北関東道のジャンクションから
鉾田市までの区間。

言わば終点部分が少し延伸されるのみで、
これまで通り、東京方面とは直結されません。

その効果を存分に発揮するためにも潮来~鉾田間の
開通が待たれるところです。

したっけ。