本日はカーナビの雄である
パイオニアからのこの
プレスリリースで書いてみます。
まずはその内容をリリースから一部抜粋します。
「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応したタッチパネル
搭載ディスプレイオーディオ「FH-9300DVS」を発売します。
本機は、iPhone や Android スマートフォンと接続するだけで、
「Apple CarPlay」や「Android Auto」を車載機のディスプレイに
表示して操作することが可能です…
要するにスマホの画面操作を車載機で
やっちゃおうというシステム。
以前、パイオニアで同じような品が
出ていましたが、いつの間にか
カタログ落ちしていました。
それが今回復活となったようです。
で、この機械で何ができるのか?
といいますと、
「タッチパネル搭載
ディスプレイオーディオ」という
名の通り、オーディオの基本的な
機能は搭載しているようで、
CD やラジオを聴いたり、
DVD を見たり、
またポータブルオーディオを
USB で繋いで…といったことは
このシステム単体でできるようです。
ただし、テレビを見るためには
別売のチューナーが必要とのこと。
で、ここからが主に私の興味の
主体ですが、この機器には
Android、iPhone などのスマホを
ケーブル(別売…)で接続
することで、そのスマホの持つナビ機能、
ハンズフリー電話、音楽再生等々を
このシステムのタッチパネル画面上から
操作ができるようになるようです。
スマホの画面を見ていると
道交法に引っかかってしまいますが、
車載機画面となればこの点はクリア
できますね。
もちろん注視し続けるのは
よくないですけど。
スマホの全てのアプリが
使えるようにはならないようですが、
なにより更新料のいらない
スマホのナビを使えるというのは
かなり嬉しいですよね。
発売は 2017 年 6 月予定。
価格は「オープン」となっていますが、
とある情報からですと
実売価格は 48,000 円程度に
なる模様。
2017年6月13日追記
各通販サイトで取扱が始まりました。
価格は 47,000 円くらい。
発売は 2017年6月30日のようです。
今使っているナビがどうしようも
なくなって、それでも今のクルマを
乗り続けなきゃいけない…
なんて状況になったらまず導入を
検討しようかと思います。
(そんな状況は回避したいですけど)。
あとは、メーカー純正の
車載機でもこういったたぐいのものが
出てきてくれることを祈るばかりです。
(特にスバルから)
したっけ。