今日は長引く私の病、
「スバル アウトバック欲しい病」について、
なぜ「アウトバック」なのかという辺りを
自分なりに分析してみます。
私はこれまで BP → BH → BR と
三世代に渡りレガシィツーリングワゴンを
乗り継いできました
(なぜか順番が違いますけど…(笑))
こう来ると、次期愛車としては
当然ながらレヴォーグを…
となるところですが、
そうはならない理由を幾つか
書いてみたいと思います。
車内の広さ
もちろんレヴォーグとて、
十分な室内空間が確保されています。
ただ、BR のゆったりさを
一度経験してしまうと、
「やはり狭い」という印象に
なってしまうんですよね。
それが顕著なのが荷室。
私の趣味(というか仕事)はスキー。
今シーズンはルーフボックスを
装着せずに一冬を過ごしました。
最大でスキー 4 セットを車内積み、
その他荷物も載せていたわけですが、
この量をレヴォーグに載せると
かなりギッチギチになって
しまうかなという印象です。
車幅と室内幅
また、現行レヴォーグは
BR レガシィと同じ車幅がありながら、
室内の横方向のスペースは
インプレッサ(先代)と同等なんですよね。
これは最初の試乗で気付きました。
その理由は幅広のサイドシルに。
恐らく、ここを外に膨らますことで
ボディ剛性を高めていると思われます。
これが残念ながら乗降性を
悪くさせていて、クルマから降りる際には
足を遠くに投げ出さないといけない
という事になってしまっています。
漂う格下感
さらに、インパネ、シート回りなど、
どんなに頑張っても抜けない
「インプレッサ風味」が
気になってしまうんです。
この辺りは私が以前の仕事で、
インプレッサのベースグレード車両を
良く運転する機会があったので、
その思いが強いんだろうと思います。
ただ、走り出してしまうと、
その辺は一気に吹き飛んでしまうほど
本当によく走るクルマですし、
次期レヴォーグではこの辺は
間違いなく改善されると思いますけどね。
最低地上高
私は基本的に冬は山にこもる人間です。
今シーズンは本当に良く雪が降りました。
そうなると道路・駐車場などで
それなりの積雪となりますので、
私のレガシィでは「ラッセル」してしまう
場面にたびたび出くわしました。
今のところ走りに影響は出ていませんが、
お腹をするあの音は精神衛生上
良くありませんよね。
この最低地上高については、
雪の少なかった昨シーズンまでは
気づかなかった大きな要素でした。
ということで、
やはり私はアウトバックなんだなぁ
と再確認をしている今日このごろ
なのであります。
したっけ。