本業?のスキーの話題。

といっても技術論的なものはまだ置いといて。。

私の周囲(スキー仲間、SNS のグループの皆様)を見ますと、

首都圏周辺にお住まいの方は上信越方面を

ホームとしている方が多いのでは?

という印象であり、そんな方々に

「我がホームである東北の魅力を伝えよう!」

というのが今回のエントリーの趣旨であります。

熱がこもるあまり長文になりそうですが、

是非とも最後までお付き合いいただければ。

お気に入りゲレンデ

まず、私のホームゲレンデは猪苗代スキー場です。

スキー教師デビューを飾り、研鑽を重ねたゲレンデは

裏磐梯猫魔スキー場ですが、その後経営が変わり、

当時スクールでお世話になった方が移籍されたり、

などなどの紆余曲折がありまして、

磐梯山の反対側のこのゲレンデが現在メインとなっています。

また、好きなゲレンデとしてもう一つあげるとすれば、

それは「会津高原高畑スキー場」。

今だにスキーヤーオンリーを貫く、会津高原最奥のスキー場です。

奇しくも現在はどちらもマックアース社が運営に携わり、

共通シーズン券「福島 5」で滑れるようになりました。

他にこの券で滑れるゲレンデは、箕輪スキー場、沼尻スキー場と、

会津高原南郷スキー場があります。

箕輪は周辺スキー場では、

一番早く滑走可能なゲレンデで、

今年も間もなく(11/14)オープン予定です。

なので、初滑りや春スキーの時期には

なんどかお世話になっています。

また、沼尻は学生の団体さんが多いので、

主にレッスンのお手伝いとして行くことがありますね。

因みに、南郷は最近行ってません…

スノーボーダーのメッカ的存在になっていますので、

スキーヤーの私にはアウェー感が伴います…

会津ゲレンデの魅力

ここでは猪苗代と高畑にしぼって、

幾つかの項目を立て魅力をお伝えしていきます。

ゲレンデ

どちらも規模は中クラス。

ですが、上級者から初級者まで

様々なレベルの方に対応できる、

バラエティに富んだコースレイアウト。

私が最近ハマっているコブ斜面もすんごいのがあります。

アクセス

東北道は渋滞が少ないです。

スキーシーズンともなると関越道は毎週末の様に大渋滞が

発生しますが、東北道は発生するとしても比較的軽いです。

冬には東北道にもチェーン規制がかかりますが、

インターやパーキングでのタイヤチェックがありません。

あくまで自己責任ということですが、

この辺の硬派な感じも好ましい所です(笑)

また「東北は遠い…」と仰る方もいますが、

私の家(埼玉県三郷市)からですと、

例えば猪苗代へは約 250km 程度。

所要時間は 3 時間半くらいです。

また、猪苗代は高速道路からのアクセスが良く、

最寄りの猪苗代磐梯高原インターからは

15 分程度で到着します。

反対に雪道ドライブを思い切り楽しみたい!

という向きには会津高原高畑がオススメ。

西那須野塩原インターから約 80km。

約 2 時間たっぷり下道ドライブを楽しむことができます(笑)

食事

両ゲレンデとも食事が旨いんです。

猪苗代では会津地鶏の親子丼や牛乳屋食堂のラーメン。

高畑では唐揚げ丼がオススメメニューですが、

どれを食べてもまぁハズレはありません。

人柄

会津の人はとにかく心根が暖かいです。

私が茨城生まれなので話す言葉が近いというのも

ありますが、とにかく親みやすい印象があります。

ただ、ちょっとお年を召した方に

思いっきり会津弁で話されると、

私でも意味が分かりません(笑)

その他特典

猪苗代限定ですが、「いなチケ」というのがあります。

これは毎冬発売されるもので、

猪苗代町内のスキー場、宿泊施設、

お食事処などで使えるプレミアム付き金券で、

販売価格 10,000 円で 12,000 円分使うことができます。

今年はまだ発表がありませんが、

間もなくアナウンスがあると思います。

まとめ

ここまでお読みいただいた方、

本当にありがとうございます。

色々書いてきましたが、

このエリア、なかなか魅力的だと思いませんか?

一度、騙されたと思って、

是非ゲレンデにいらしてみてください。

お越しの際には私が誠心誠意ご案内いたします。

※地元観光協会などからは一銭も貰っておりません(笑)

したっけ。