無駄な時間?通勤時間の考察
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会社を辞めてから 3 ヶ月半が経過。
ちょっと感じた事をまとめてみます。
もし気分を害される方がいたら申し訳ございません。
先に謝っておきます。
都内までの所要時間
今日の午後は久しぶりに都内で一仕事。
18:30 に作業が終わり、帰宅は
夕方のラッシュアワーにかかりました。
途中で夕食を食べ、買い物をして、
自宅に着いたのは 20:30。
途中寄り道をせずとも
約 1 時間 30 分かかります。
久しぶりに味わってみて
この時間の電車って
本当に苦痛ですよね。
サラリーマン時代はいくつかの
職場を転々としてきましたが、
勤務先はいずれも都内でしたので、
大体これくらいの時間がかかっていました。
様々な「障害」
混雑している電車内なのに、
平然と足を前に投げ出して座る御仁。
ハンドバックを小脇に抱え、
こちらに無意識の攻撃をしてくるお嬢さん。
乗降時にドア脇を死守して譲らない人。
ヘッドホンからシャカシャカ音漏れ男子…等々、
なんか窮屈ですよねぇ。
こんなことに耐えながら 3 時間
過ごしていたんだなぁと思い起こし、
背筋が寒くなった次第でありました。
「なら近場で働けばいいじゃん」
とも思いましたが、
私の職種(というか所属会社の取引先)の
関係上、作業場所を近所に
持ってくることがどうしてもできませんでした。
これも退職を選んだ理由の一つです。
この苦しい時間、スマホを見て
情報収集したり、本を読んだり
ということをして紛らわしては
いましたが、半ば強制的に
強いられるこの拘束時間は
給料の発生しないほぼ
「無駄な時間」なわけで。
もし定年までこれを繰り返したら…
と思うとぞっとします。
で、脱サラしました
通勤時間についての
捉え方は人それぞれだとは思いますが、
私はこの通勤地獄から抜け出せただけでも、
気分的にかなり軽くなっていることは確かです。
会社を「卒業」して本当によかったと思っています。
現在、独立してから順調とは言えない状況ですが、
今後もこの世界には舞戻らないように
努力していこうと思います。
※明日の午後も、都内で作業なんですが、
ちょっと時間をずらして帰ろうと思います。
したっけ。
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