台風 19 号が接近していますが荒れるまでには時間がありそうなので、
今日の午前中の上映で見てきました。
近所のシアターでは上映していないので、
少し足を伸ばして流山までちょっとしたドライブを兼ねまして。
まだご覧になっていない方が沢山いらっしゃると思いますので、
「ネタバレ」的なことは書かないようにします。。
ストーリーをざっくりまとめると、
都会で挫折した主人公が地元北海道に戻り、
ぶどうから一貫したワイン醸造をしていく中での周囲の人間との
やりとりが素晴らしい北海道の情景を交えて情感豊かに描かれます。
ということで、感想を主に述べますが、
まず、とにかく絵が良い。
北海道の雄大な景色に癒やされます。
私は長らく北の大地での生活に憧れているので、
その分のフィルタが掛かってしまっているかもしれませんが、
この絵を見るだけでも価値がある映画だと思います。
また、登場人物全員が、
実際には着ないような衣服を身にまとってます。
ちょっと異次元というか不思議な感覚が味わえます。
これも舞台が北海道だからなせる技なのかもしれません。
お次は登場人物について。
いつもとちょっと違う大泉洋さんが見られます。
彼の抑えた芝居も見どころかと思われますが、今回は抑えすぎかなーと思います。
良い面がスポイルされてしまっているかも。
安藤裕子さんがいい味出してます。で、かわいい。
この方を良く存じ上げてないんですが、女優さんではなくミュージシャンなんですね。
今後もこういった露出が増えてくると良いと思います。
また、二人以外の周囲の人間も非常に良い味だしてます。
その中で、特に凄い芝居をしているわけではないのですが、
きたろうさんの存在感がなんとも言えずほっこりと際立ってます。
ストーリー自体は抑揚なく淡々と進みますが、
最後にじわっとあったかい気持ちになる良い映画だと思います。
これから鑑賞される方は、是非、気負わずにスクリーンに向き合ってみてください。
ふわっと心地よくなれますよ。