我が愛車レガシィアウトバックの
納車(2023 年 11 月)から
早くも半年が経過しました。

基本的に大満足なこのクルマですが、
色々見えてきた弱点?も。

今回は不本意ながら
我が愛車のそんな点について
あえて記しておきたいと思います。

リヤドライブレコーダー

レヴォーグ用 2 カメラタイプ

まず購入時にモヤッとした件。
ディーラーオプションで
後部録画に対応した
ドライブレコーダーが選択できません。

※ レヴォーグでは設定あり。

高精細のリヤビューミラー用カメラが
標準でついているんですからこの映像を
利用しない手はないと思うんですけどね。

アイドリングストップからの

ワタクシ、CO2 排出低減という観点で
アイドリングストップ機能は肯定派。

なんですが、アイドリングストップ状態からの
復帰(エンジン始動)時にボディ全体が
グラッと揺さぶられるのは気になります。

他社ではスムーズに再始動できる
クルマが実現できているのは事実。
「動的質感」を謳うSUBARU 車ですが、
この辺は範疇に入らなかったのでしょうか。

リヤシートの使い勝手

お次は荷室関連。
リヤシートバックの分割可倒機能が
6:4 であるところ。

レヴォーグでは 4:2:4 で
中央部のみを倒すことができます。

時々 4 名乗車で滑りに。
などというワタシのような
中積み派スキーヤーは
大変重宝する機能。

これがなぜか必要性が高いと思われる
SUV 系(アウトバック、フォレスター
クロストレック)に採用されていません。

音声認識(ナビ関連)

以下、汚い言葉で失礼します。。

アウトバックには純正で
音声認識機能が搭載されていますが、
これのナビゲーション目的地設定に
関する機能がお粗末すぎ。
はっきり言って◯ソレベル。

「施設名を探す」機能で
施設名を言うとワタシの経験上
100% 誤認識しております。

ワタシの知る限り
「自宅に帰る」しか
まともに機能しません。

また、この機能はこれまで
画面上で行ってきた動作を
ボイスコマンドに置き換えただけ。
案内開始までの手順(発話回数)が
多くまったく使い物になりません。

開発元がどこかはわかりませんが
この辺は潔く Google とか Apple の
技術を導入したほうがよいかと。

※ ちょっとフォローしときますと
  エアコン温度設定機能は地味に便利です。

良い車ですよ

と、最後ボロクソに書きましたが
冒頭でも書いた通り
クルマ全体の出来には大変満足しております。

ただ、フラグシップたる
アウトバックにあっては
もう少し頑張ってほしいと
思うのも正直な所。

次世代モデルでは
この辺りがサクッと
解消されていることを期待します。

したっけ。