本日、SUBARU CROSSTREK(クロストレック)の
正式価格等が発表され公式サイト
詳細情報も掲載されました。

サイトを調査しまして気づいた点を
書いてみます。

ナビゲーションは全グレードオプション

ざっくりかくと見出しの通りなんですが、
グレード毎に様子が違ってきます。

Turing(ツーリング)

まずベースとなるこちらのグレードは
標準状態ではオーディオレス。

インパネセンター部はこれが素の状態。
下半分は 7 インチのマルチインフォメーションディスプレイで
上半分にはディーラーオプションナビ、社外ナビが
装着可能です。

11.6 インチのマルチインフォーメションディスプレイと
これに付加するナビ機能はメーカーオプションとなります。

ちなみにシフト周りが寂しい感じですが、
11.6 インチマルチインフォメーションディスプレイを
装着すると Lmited と同等になります。

Limited(リミテッド)

11.6 インチのマルチインフォメーションディスプレイは
標準装備となりますが、ナビ機能はメーカーオプション。

標準状態ではスマホを接続してそちらのナビ機能を
使う想定になっているようです。

パワーシートがグレードアップ

Limited に標準、Turing にはメーカーオプションとなる
運転席・助手席のパワーシートですが、
今回、運転席に自動後退機能とランバーサポートが
追加となっています。
これは XV にはなかった装備です。

※ 自動後退機能=ドアを開けたときにシートが自動で後方にスライドする機能
※ ランバーサポート=シートバックの腰部の盛り上がりを調整する機能

また XV の後期モデルから採用ですが、
ファブリックシートでもシートヒーターが
選べるようになっています(メーカーオプション)。

燃費向上

先代 XV の e-BOXER モデルの燃費(WLTC)では
15.0km/h となっていましたが、
CROSSTREK ではこれが 15.8km/h に向上しています
(AWD グレードで比較)。

※ CROSSTREK の FWD モデルでは 16.4km/h。

エンジン、モーターとも XV と同一スペックとなっているため
プログラムの調整等で燃費が向上しているということに
なりそうです。これ XV にも流用できないですかね……

進化してます

一部内装のコストカット感は
否めないところですが、シャシー性能、
アイサイトなどいくつかの主要な
部分では着実な進化をとげています。

まだ試乗はしておりませんが、
買って後悔することはないかな
という印象です。

したっけ。