本日はお休み。
相方様の提案に乗る形で、
東国三社と呼ばれる社を
お参りしてまいりました。
以下、本日巡った三社について
さらっと印象などを書いていきます。
その成り立ちなどについては
詳しいサイトが多々ございますので
こちらでは敢えて省略ということで……
クルマでアクセス
今回は相方様のクルマを利用しました。
自宅からは外環→高谷ジャンクションを
経て東関東道で潮来インターまで。
そこからは一般道を使いました。
鹿島神宮
まずは「鹿島立ち」という
言葉もあることからこちらへ。
※鹿島立ち=旅行に出発すること
かつて小学生時代に遠足で、
その後何度か訪れている
地ですが、当時の記憶は
殆ど消えていました。
少し離れた無料駐車場に
クルマをとめて参道へ。
鳥居をくぐると
ちょっと空気が変わる気がします。
立派な門をくぐり、
まずは本殿へ。
苔むした屋根がただならぬ
雰囲気を醸し出しています。
三連休中の祝日ということもあり
それなりの参拝者がいらしていて
参拝のためにはしばし行列に並びます。
その後は境内奥に進み、
奥宮(おくのみや)を経て
要石(かなめいし)へ。
こちらまで来たのは初めてです。
「要石」と呼ばれる石は、
後に訪問する香取神宮にも
存在しています。
その由来等も敢えて省略しますね。。
神の使い
境内の一角では
神の使いとされる鹿が
飼われています。
エゾシカを間近で見た
私にとっては「小さいなぁ」
という印象しかありませんでした。
お守りは……
東国三社をお参りするときには
ぜひとも携えておきたいとされる
「東国三社守り」というのが
あるそうですが、これは 3 つの
お社ですべて「売り切れ」と
なっていました。
三社参りは結構な人気となっているようです。
息栖(いきす)神社
2 番目はこちらも茨城県に
存在する神社へ。
他の 2 つに比べて
規模は小さく、
落ち着いた雰囲気です。
他に近くを流れる常陸利根川の
船溜まりに鳥居があるそうですが、
今回は駆け足のため省略しました。
香取神宮
最後はこちら。
全国に 400 ほど存在する
香取神社の総本社だそうです。
「神宮」とだけあって、
こちらも規模は大きめです。
※神宮=神社の中でも特別な由緒をもつもの
神宮と名乗るのは伊勢、鹿島、香取の3つのみ
緩やかに曲線を描く上り坂の参道を
通って本殿へ。
楼門越しの本殿です。
本殿は黒漆塗り。
それに極彩色に塗られた
厳かな中に華やかさを
備えたものでした。
こちらでも「要石」にお参り、
こちらは凸状で、
鹿島神宮のものは凹状に
なっています。
参拝を終えて参道のお茶屋さんで
小休止。
結構歩いたので、
このお団子も大変美味しく感じます。
佐原の町並みを垣間見て
そろそろ帰宅の途へ。
せっかく香取へ来たので、
お隣の佐原へ立ち寄ってみることに。
とは言え、
時刻はすでに 17 時過ぎでしたので
クルマで川沿いをゆっくりと
流して写真撮影するにとどめました。
他力本願
かくして有名なパワースポットを
駆け足で巡ってきましたが、
ご利益はしっかり得られるのでしょうかね……
したっけ。