本日はオフ。

酷暑続く中、外出気にも慣れず、

ならば室内で快適に。

ということで映画を見ることに。

au マンデイ

月曜日は au ユーザーは

映画がお得に見られるんですが、

それに加えて、

本日はポップコーンセットが

無料でもらえるという

特典に飛びついたのがその理由。

 

空飛ぶタイヤ

では映画の概要を。

「空飛ぶタイヤ」は社会派小説作家として

有名な池井戸潤さんの作によるもの。

 

実際にあった自動車会社の

リコール隠しを題材にした

オリジナルストーリですが、

リコール隠しの不正については

事実に酷似性が見られます。

 

過去には有料放送 WOWOW にて

ドラマが作られたことも。

このときの主演は仲村トオルさん。

 

感想

核心部についてはあえて書きません。

 

事実に元づいていますから

過去のニュースなどで

なんとなくうかがい知る

ことができると思います。

 

出演陣

豪華です。

 

主演の長瀬智也さんや、

ディーン・フジオカさん、

高橋一生さんの

イケメンどころを

3 人揃えてるあたり、

ストーリー二の次の

観客動員を狙ったのでは?

 

と、勘ぐってしまいますが、

なかなか通して、

この 3 人が重要な

役どころでストーリーは

進んでいくのでした。

 

そして男性向け感想としては、

「相変わらず深キョンは可愛い。」

ということが言えるでしょう(笑)

 

事実は……

この映画を見た後で、

題材となったリコール隠し事件について

少し調べてみました。

 

すると、小説(映画)と事実では

いくつか異なる点があるようです。

 

その中でなんとも

やるせない気持ちになったのは、

死亡事故を起こした運送会社は

廃業してしまった、

ということです。

 

上層部の保身のために、

善意の人が亡くなり、

小さな運送会社も

闇に葬られるという

結果になりました。

 

こういうことを知るにつけ、

当事者のあの会社を

私はいまだに信じることが

できません。

 

現在は経営陣は入れ替え、

優れたプロダクトを

作っているとしても

私はこの会社からクルマを

購入することはないと思います。

 

第一に私はスバリストですし(笑)

 

したっけ。