先程のエントリーでは

笠間の陶器市についてお送りしました。

 

で、「関東で焼きもの」と言えば

「益子焼」を忘れてはなりません。

 

じつはこの「益子焼」は

笠間から伝わったものだそうで、

切っても切れない縁があるんですね。

 

というわけでもありませんが、

こちら益子でもゴールデンウィークに

益子春の陶器市」が開催されていますので

その情報をお伝えしておきます。

 

笠間と益子の距離は 20km ちょいなので

日帰りでハシゴすることも十分可能ですよ。

 

イベント情報

開催期間:2017 年 4 月 29 日(土)~ 5 月 7 日(日)
笠間より 2 日長いです。

開催場所:町内各所(城内坂、サヤド地区中心)

開催時間:9:00~17:00

 

こちらは笠間のように

特定の一箇所ではなく、街なかでの開催です。

色んな所を散策しつつ楽しむのがポイントですね。

 

アクセス

メインとなる会場は以下地図の中心付近。

クルマで

町内いたるところに駐車場が

あります。会場中心地に近いところは

有料のところが多いようです。

 

駐車場マップはこちら(リンク先はPDF)。

 

無料駐車場に止めて、

街なかをぶらりと歩きましょう。

疲れたら街を巡回するバスも

乗ってもいいですね。

 

バスで

茨城交通の高速バス「関東やきものライナー」が

秋葉原から運行されています。

 

通常は笠間経由ですが、

期間中の土日祝日は

益子へ直行する臨時便

運行されるようです。

 

関東やきものライナーを運転する

茨城交通では笠間と益子に特化したサイト

も開設していてこちらにオトク情報なども

掲載されています。

 

4 月 29、30 日と 5 月 3 ~ 5 日は、

笠間の陶炎祭会場とこちらの会場を

結ぶシャトルバスも運行されます。

 

また JR 宇都宮駅から直通バスもあります。

「新幹線でサクッと」という方には

オススメですね。

 

なお、このバスは期間中の

土日祝日のみ運転で本数は

朝夕一往復のみですので、要注意。

 

鉄道で

真岡鐵道の益子駅が利用できます。

駅からは徒歩・レンタサイクル

または巡回バスで会場へ。

 

首都圏からだと遠回りになりますが、

スイカ模様の車両でコトコトと

ローカル気分も味わうのも乙なもの。

 

そしてここでは SL も運行中。

SL と陶器市という楽しみ方も可能です。

 

陶器市期間中は下館~益子間が

乗り放題となるきっぷ

販売されています。

 

「かさまましこ」を

セットでたずねて焼きもの

づくしのゴールデンウィーク

というのも良いかと思います。

 

良いものが沢山みつかっちゃいますので、

帰りの荷物にはご注意くださいね。。

 

したっけ。