私情たっぷりイベント情報。

 

ゴールデンウィークに

どこに行こうかなぁと悩んでいる

首都圏在住の皆様。

 

もちろん遠方の方でも

一向に構いません。

 

のびしろたっぷりの茨城県を

訪れてみてはいかがでしょう。

 

その中でも今日のご紹介は

ワタクシの故郷であります

笠間市で開催される2大イベント。

 

陶炎祭(ひまつり)

陶炎祭と書いて「ひまつり」と読みます
(はい、毎度変換が面倒くさいです)。

 

なぜ「ひまつり」と読ませるか、

などという難しいことは置いときます。

 

端的に表現致しますと「陶器市」です。

 

笠間は江戸時代からつづく伝統の

「笠間焼」の産地として知られるところで

ありますが、

最近は新進気鋭の職人さん達から

さまざまな焼き物が生み出されています。

 

それらが一堂に会する、

年間を通じての最大のイベントが

この「陶炎祭」です。

 

あなたに合う陶器がかならず見つかるはず。

ちょっとでも興味を持たれた方は

是非足を運んでみてください。

 

イベント情報

開催日:2017 年 4 月 29 日(土)~ 5 月 5 日(金:祝)

開催時間:9:00 ~ 17:00
5 月 3 ,  5 日は夜のイベントもあり。

開催地:笠間芸術の森公園

 

アクセスと一口メモ

クルマで

地図はこちら。

駐車場はいくつかありますが、

年々訪れるお客さんが増加中で周辺渋滞がひどいです。

 

賢明な皆さんは会場周辺から

ちょっと離れて、笠間の

中心部の駐車場に止めて

周遊バスや徒歩などで

会場を目指すという方法を

オススメします。

 

街なかには日本三大稲荷の一つ、

笠間稲荷」もありますし、

そのお稲荷さんの近くでは、

中学時代の先輩がお蕎麦屋さん「つたや」を、

悪友?がうなぎと麦とろのお店「量深」

やってたりしますし。

 

高速バスで

秋葉原から笠間まで

直通バス「関東やきものライナー」が出ています。

詳細は茨城交通のWebサイトへ。

※このバスで同じく焼き物の街「益子」へも
行けたりします。

 

鉄道で

常磐線特急で友部駅へ。

会場までシャトルバス運行があります。

料金は片道 100 円です。

また、とことん鉄!という方は

友部で水戸線に乗り換えて笠間駅まで

どうぞ。笠間駅前からも

シャトルバスが走っています。

 

また、笠間駅前でレンタサイクルを

借りるという手もあります(一日 300 円)。

会場周辺はちょっと坂道がありますので

ご注意ください。

ちょっと自信が…という方には

電動アシスト自転車の貸出

(一日 500 円)もあります。

 

笠間駅からは歩いても 30 分くらいで

会場に到達することができます。

 

アクセスについての詳細は、

こちらの公式サイトへ。

 

つつじ祭り

もう一つのイベント。

 

昭和 42 年に実施された一人一株運動で

広さ約 7 ヘクタールの小高い山(富士山:ふじやま)

一面に植えられたつつじが見頃の時期には

一斉に咲き競います。

 

山頂では野点イベント、

露店なども立ち並び、

笠間の街を見下ろしながら

美味しいものを味わうこともできます。

 

イベント情報

開催期間:2017  年 4 月 15 日(土)~ 5 月 7 日(日)

開催時間:8:00 ~ 18:00

入園料:500 円(JAF 会員など各種割引あり)

 

アクセス

会場の笠間つつじ公園はここ。

会場周辺に駐車場がありますが、

止められる台数が限られます。

陶炎祭会場からの無料シャトルバス

利用が便利です。

 

ちょっと熱が入るあまり、

少しボリュームが大きくなりました。

 

このエントリーで興味を持たれて

笠間をお越しの際には是非感想など

をお聞かせいただけると幸いです。

 

したっけ。