この頃良く聞かれるようになる「確定申告」という言葉。
私は去年、会社員から個人事業主となりましたので、
今年から例外なくこの当時者になりました。
実は過去に怪我をした時(スキーで骨折…)に医療費控除のため
一度やったことはあり、この時は紙の申告書を提出していましたが、
いろんな手間を省略し、また「腐っても元 IT 系人間」として
今回からは電子データでの申告(e-Tax)をするべく、
必要な手続きを開始しました。
今回は備忘録も兼ねてその内容をまとめてみます。
まず、電子申請を行うためには「住民基本台帳カード」の作成が必要で、
さらにこのカードに電子証明書を格納する必要があります。
手続きはどちらも市役所の市民課で可能です(三郷市の場合)。
まず窓口で「住基カード」を作りたい旨を申し出て、渡される申請書を記入します。
この時に顔写真を入れるか入れないかを選択します。
私は身分証明の手段として運転免許を持っていますので、
写真なしを選択しました。
この時にe-Taxで使いたい旨を言うと、
さらに電子証明書を格納する手続きについても案内されますので、
あとは指示通りに従うだけです。
この時、住基カード用のパスワード(数字 4 桁)と、
電子証明書を格納する場合のパスワード(英大文字、数字の組合せで 4 桁以上)を
設定しますので事前に考えておくといいでしょう。
最後に手数料の 1000 円(カード作成 500 円と電子証明書格納 500 円)を
支払って手続きは完了。
待ち時間を含めて所要時間は 30 分程度。
意外に簡単にできてしまいました。
最後に、窓口の方にも念を押されたのですが
住基カードの有効期限は 10 年ですが、
電子証明書の有効期限は 3 年。
カード券面に書いてある有効期限は
あくまで住基カードとしてですので、
注意する必要があります。
ちょっとややこしいですね。。。
ということで、カードの作成は完了。
お次はカードを読み込むための IC カードリーダーを
入手すべく、オークションで探しております。。。
したっけ。
“住基カード作成【e-Tax 準備その 1】” への1件のフィードバック