一昨日(2022年7月22日)の
横浜ネタをもう一つお送りします。
日産グローバル本社ショールームから
ちょっと移動しまして新横浜に。
新横浜ラーメン博物館
目的はこちら。
今日から期間限定で
とあるお店が復活!(後述)とのことで、
それを求めての来場です。
券売機で入場券(大人 380 円)を
購入、平日なのですんなり入館できました。
久しぶりですので
それ以外に気になったお店を含めて
北から 3 店攻略してみることに。
※ 以下、注文した品はすべてミニサイズです。
利尻らーめん 味楽
まずは北海道。
本店は利尻島にお店を構え、
営業時間は 2 時間 30 分という
なかなかハードルの高いお店。
ここでの待ち時間は 0 分。
こちらで味わったのは、
焼き醤油ラーメン(600 円)
触れ込みには
「利尻昆布をふんだんに使用した」と
ありましたので優しい味を期待していましたが、
ガツンと醤油が前面に来る印象。
焦げる寸前まで焼き上げた醤油を
合わせたそうで、それも納得。
なかなかパンチあるメニューです。
龍上海
2 店舗目。
本店にも行ったことがあるお店です。
山形県内に複数店舗展開しています。
訪問時待機列はなかったのですが、
ちょうど店内は満席だったようで
入店までしばし待たされました。
味わうのはもちろん
赤湯からみそラーメン(630 円)です。
鶏ガラをベースにしているようですが、
煮干し系が強く香るスープに味噌の組み合わせ。
味変で辛子味噌を少しずつ溶いていくと
どんどん深みが増していきます。
牛乳屋食堂
3 店舗目は我が心の故郷会津から。
牛乳屋食堂は
今回、期間限定(2022年7月22日~8月11日)
での復活。これが主目的です。
復活初日とあって
それなりに
今日のオーダーは、
ラーメン(600 円)と煮込みカツ丼(700 円)。
ラーメンは喜多方ラーメンに近い
太縮れ麺と優しい醤油のスープ。
それと煮込みカツ丼。
このカツ丼、関東界隈で食べられている
カツ丼と見た目は似ていますが、
カツはラーメンスープと特製ソースで
煮込まれていて味わいが異なります。
特製ソースはふつうのソースとは
これまた違って甘さが際立つタイプ。
玉子との相性も抜群で厚切りカツを
より美味しく引き立ててくれます。
実はこっちをオススメにしたい
思うくらいでして、
実際、訪れていたお客さんには
カツ丼だけ頼んでいる人もいたくらい。
ちなみに、ワタシのラーメン系
イチオシはミルクみそラーメンなんですが、
こちらでの扱いはナシ。
これは本店で味わうとしましょう……
昭和を味わう
3 店舗、都合 4 つ(ミニですが)を
平らげて流石にお腹いっぱい。
腹ごなしに館内を散策します。
以下ギャラリーでお楽しみください。
細かいところまでしっかり表現されています。
地下鉄&新幹線ワープ!
ラーメン(+α)堪能の前後は、
「鉄」分も補給しておりました。
横浜市営地下鉄
横浜→新横浜への移動は
JR のほうが安い
(現金 170 円、IC 168 円)ものの、
あえて地下鉄(現金 250 円、IC 242 円)を
選びました。
運賃こそ高いものの、
新横浜駅からラー博のアクセスは
地下鉄駅(8 番出口)からの方が断然近いという
メリットもあったりします。
ワープ!
せっかく新横浜に来たので、
帰りは新幹線を利用、
JR 東海さんにもちょっとお金を
落とすことにしました。
運賃に加え特急料金
(自由席で 870 円)をプラスして
20 分弱、速度は最高でも 200km/h 以下ですが、
優雅な旅気分を味わえました。
乗車したのは「ひかり 510 号」。
今では「のぞみ」が大繁殖し、
かつて栄華を誇った「ひかり」も
1 時間に 2 本の運転となりました。
この列車は岡山始発で担当車両も
JR 西日本の N700A。
車内チャイムが「いい日旅立ち・西へ」なので
それと分かります。
※ JR 東海車は「AMBITIOUS JAPAN!」
クルマ・ラーメン・鉄道
これにて先日の横浜三部作は終了。
お付き合いありがとうございました。
クルマ、ラーメン、鉄道と
存分に堪能できた 1 日でした。
したっけ。