今日は物申します。
最近、アイドリングストップ機能を
有するクルマが増えてきました。
私も次に買うクルマ(レガシィ アウトバック)は
多分これが搭載されているはず。
ここでは、この機能が付いてるんですが、
ちょっとアレ……な
クルマについて取り上げます。
コンパクト・軽自動車系
お仕事で軽自動車を運転することが
あるんですが、
最近の軽自動車って、
結構な割合でアイドリングストップ
機能を有しているんですよね。
で、何の気なしに運転すると
停止直前にエンジンを止めてしまう
クルマが結構あります。
これを
停止前アイドリングストップ
というらしいですが、
これって個人的にはどうかなぁと
思います。
というのも、
ブレーキペダルの操作が
難しくなるというのが一番の理由。
この機能の付いたクルマは、
ブレーキペダルで減速していくと、
停止直前の時速 10km 程度まで
落ちた時にエンジンがストンと
止まります。
※エンジンが止まる速度はメーカーによって
異なります。
すると、エンジンの駆動力が
一切なくなりますから、
ブレーキペダルの踏力を
変えないでいるとそこから
急激に速度がストンと落ちて
いわゆる「カックンブレーキ」に
なりやすいんです。
熟練要の回避策
この「カックン」をなくすためには
停止直前にブレーキペダルへの
踏力を緩めればいいのでしょうが、
この力加減が難しく、
緩めすぎてしまうと
アイドリングストップが
キャンセルされてしまい、
停止直前にまたエンジンが
始動してさらにギクシャク……
なんてことも起こるわけで。
スムーズな停止を心がけたい
ワタクシにとっては
とても我慢がならないことなんです。
まぁペダルワークが
下手くそと言われればそれまで
のことなんですが、
このギクシャクが嫌なので
私はこの手のクルマでは
アイドリングストップ機能を
オフにしています。
燃費向上策?
これはどんどん重くなる
軽自動車にあって
少しでも見かけ上の燃費を
良くしたいという
苦肉の策なんでしょうが、
これってどうなんでしょう?
なんとも
「こすっからい」
という印象を持ってしまいます。
こだわりない人用?
もっともこの手のクルマって、
車好きの人は敢えて避けている
傾向があるようですから
そのへんはどうてもいい?
とか考えているのかもしれませんが。
いずれにしても、
やるならばもっとスマートな方法で
燃費向上を目指して欲しいと
思う今日このごろなのです。
この点で、発進、停止時に
すっとエンジンを停止できる、
ハイブリッド車は
とてもスマートだと思います。
したっけ。