本日、気になっていた温浴施設に

行ってきました。

 

その場所は熊谷。

夏は「あついぞ!」で有名な

埼玉県北部の都市であります。

 

その名は「おふろ café bivouac」と申しまして、

公式 Web サイトによるとコンセプトは、

 

おふろ café bivouac(ビバーク)は、お風呂はもちろん、

カフェやお食事を楽しんでいただける 23 時間営業の

グランピング温浴施設です。グランピングとは、

グラマラス(Glamorous =魅力的な、魅力のある)と

キャンピング(Camping)を掛けあわせた

造語であり新しいキャンプの形のことです。

とのことであります。

 

ちなみに「bivouac」という言葉も

キャンプ関連用語でして、

その意味は「登山やキャンプなどで緊急的に

野営をすること」だそうです。

 

こう書いてしまうと、

「なんかストイックな施設?」

という思いを抱く方も

いらっしゃるかもしれません。

が、その心配はご無用。

 

では入館しましょう。

まず到着して思った事。

 

あれ?ここ以前に来たことあるような…

 

それもそのはず、

以前は「サイタマ健康ランド」だったところ。

 

玉川温泉、おふろ café utatane などを

運営する温泉道場の経営となって

リニューアルされたそうです。

 

建物入口横には、

こんな感じでテントが張られたり

していますが、

館内はとてもお洒落な雰囲気。

 

こちらの料金設定は

大まかに分けて、

時間制限なしの「フリータイム入館」と

制限ありの「銭湯コース」

「朝風呂入館』の三種類。

 

フリータイム入館は通常料金が

大人 1,380 円で館内着とタオルが付きます。

こちらの料金は

200 円支払って会員になると

1,200 円に割引になります。

 

また、フリータイム入館で

深夜追加料金 1,200 円で

翌朝 9:00 まで滞在することができます。

この辺は旧健康ランドのシステムを

踏襲しているわけですね。

 

「銭湯コース」は館内着、タオルはなしで、

利用時間によって料金がことなり、

60 分 580 円から 120 分 980 円まで

3 コースあります。

 

なお「銭湯コース」は 25:00 で受付を終了し、

26:00 以降は滞在することはできません。

 

「朝風呂入館」は

営業開始の 5:00 ~ 9:00 の限定で

適用される料金で、大人は 580 円。

 

今日はお試し的な感覚で、

「銭湯コースの」の真ん中

90 分コース(780 円)を

選択しました。

 

今日は日曜日ということで

お客さんが沢山いらしていたので

館内撮影は遠慮しました。

 

なので館内の雰囲気などは

公式サイトから感じ取って

いただければ幸いです。

 

で、入館しての印象は

とにかくシャレオツでありますな。

ということ。

 

ツリーハウス、ボルダリングとか

特徴的な施設もあります。

 

また館内にはいたるところに

コミックが並べられており、

お客さんは思い思いの

場所でそれらをゆっくり

楽しんでいらっしゃるようでした。

 

1F のカフェには

フリーコーヒーがあって

ホットのみですが飲み放題と

なっていました。

 

コーヒーを味わいつつ

ゆっくりと読書というのが

ここの基本的な過ごし方

なのでしょうね。

 

では、お風呂へ。

 

ここで、入館時の高揚感が

ちょっと冷めていきます。

 

というのも、

お風呂は基本的に

「健康ランド」時代の構成

そのままだったから。

 

ただ、従前のサウナに加えて、

高濃度炭酸泉や硫黄のお湯が

あったり、

また露天風呂の浴槽は系列の

おふろ café 白寿の湯から

運んできた天然温泉で

満たしてあったりと

頑張っている様子は見受けられました。

 

またその露天風呂の傍らには

テントがあり、「フィンランドサウナ」

を体験できるイベントが

開催されていました。

これは日程限定のようです。

 

ということで、

こちらはおふろ主体というよりは

それ以外のグランピングな雰囲気を

1 日ゆっくり楽しむのが

良いのでしょうね。

 

今日は駆け足訪問でしたので、

次回があればじっくりと味わって

みたいと思います。

 

「おふろ café bivouac」の施設情報

住所:埼玉県熊谷市久保島939

※国道 17 号沿いなのでわかりやすいです。

営業時間:10:00~翌 9:00

定休日:なし

電話:048-533-2614
したっけ。