鉄旅?シリーズ Part.3 です。
船上にて日付は変わり、
2022 年 10 月 15 日(土)となりました。
※ このシリーズの過去記事リンク。
Part.1 Part.2
フェリーでの寝心地
久しぶりの船旅でしたが、
船酔いもなく快適でした。
酔いやすい方への個人的なアドバイスとしては、
「横になっていたほうが酔いにくい」
ということ。
苫小牧~八戸の航行時間は 7 時間 30 分。
ささっと寝てしまえばあっという間に
すぎる時間です。
船内を見て回りたいワタシには
少々物足りない時間ではありましたが。
あれ、そういえばちょっと前は
9 時間くらいかかっていたような。
船は定刻 6:00 に苫小牧に到着きました。
道南バス
フェリーターミナルからは再びバス。
ここからの選択肢は札幌まで直行する
中央バスの高速とまこまい号と
苫小牧駅まで行く道南バスの路線バス。
ここは後者を選択。6:30 に発車して
駅を目指します。所要は 17 分。
ここでフェリーを降りた徒歩客の大半は
高速バスを選んでいたようです。
「なかよしきっぷ」の方が多いのでしょうね。
苫小牧→札幌
さて、鉄旅復活です。
苫小牧からは 7:00 発、
731 系+ 733 系 6 両の
普通列車で札幌へ向かいます。
この車両もロングシート。
ワタシが好きな転換クロスシートの
721 系には今回乗車することが
できませんでした。
散策&モーニング
札幌では余裕のある行程としました。
まず駅チカのカフェにて朝ごはん。
さらに街なかを軽く散歩して、
がっかり名所で有名な時計台を見に。
この画像の手前側にはセイコーマートが
ありました。
ここで朝ごはんでも良かったな。。
S きっぷで特急ワープ
札幌で余裕があるのは、
この「S きっぷ」のおかげです。
自由席特急券と運賃が往復分
セットになっています。
函館本線の札幌~旭川間は
普通列車乗り継ぎが至極不便でありまして、
ならば思い切って特急でワープ!
ということに。
ワタシが利用した区間のお値段は 4,780 円。
片道分の正規料金(4,250 円)に
少々プラスすることで往復乗れて
しまうというかなりオトクなきっぷです。
特急ライラック
ということで札幌からは 10:00 発の
特急ライラック 11 号に乗車。
使用車両は 789 系。
この車両は以前「スーパー白鳥」として、
青函トンネルを走っていました。
ワタシは江差線惜別乗車の際に
乗って以来の再開です。
なお、札幌~旭川間にはもう一つ
「カムイ」という特急も走っていますが、
あちらは 785 系(グリーン車なし)を使用。
車両によって名称を使い分けています。
JR 北海道と言えば
さて、JR 北海道の魅力と言えば
何と言ってもこの車内アナウンスでしょう。
この落ち着いた心地よい声の持ち主は
大橋俊夫さんという東京 FM 出身の
フリーアナウンサー。
最近は普通列車の車両でも
そのお声を耳にすることもできますが、
やはり静かな特急車両で聞くのは格別であります。
いよいよ目的の……!
1 時間ちょっとの乗車で
○○駅に到着。
ここからいよいよあの列車に乗ります!
……ここからは次の記事で。
ここまでの行程は、
したっけ。