秋田・青森出張 by 新幹線

2004年7月1(木)~2(金)日


今のお仕事ではあまり外回りというのはないのですが、今回はたまたましかも東北への出張を仰せつかりました。
とりあえず、仕事はそれなりにこなし、「鉄」を楽しんでまいりました。
こまち車窓の残雪の山

初日は「こまち5号」、「かもしか3号」と乗り継いで東能代に向かいます
(余裕がなかったので「こまち」「かもしか」の画像はなしです…)。
なんていう山かは分かりませんが、7月だというのに雪が残っていました。

こまち車窓より雫石方面

中央右よりに若干ゲレンデらしい場所があるのがお分かりいただけますか?
ここがおそらく「雫石スキー場」かと思われるのですが…

田沢湖駅

この駅で下車されるお客さんが結構いました。この日はとてもいい天気で湖の景色は最高だったでしょうね。

角館駅

向かいのホームの派手な車両は秋田縦貫鉄道の急行「もりよし」号です。最近新色になったみたいです。

東能代駅

この駅から風光明媚な所をはしる「五能線」が分岐しています。
画像の車両は五能線の列車ですがとなりの能代駅止まりです。

八戸駅外観

いきなり2日目に突入。しかも既に帰途についてます。
で、この八戸駅ですが右の立派な建物はホテルです。また、町の中心部は駅から離れているので周囲はひっそりしていました。

八戸駅新幹線待合室より

新幹線ホームが見下ろせる所にあります。ホーム上屋も新しい建物らしく斬新なデザインになっていますね。

「はやて26号」車内

また唐突ですが、「はやて」車内です。
この車両は「はやて」の為に誕生したE2系1000番代で、普通の車両とはちょっと違います。高速走行による揺れの低減のためグリーン車と先頭、最後尾車にアクティブサスペンションが付いています。
指定券が運良くこの最後尾車両だったのですが乗り心地はあまり変わりないような気がします。。。

はやて最後尾

今回乗車した最後尾車両です。長野新幹線と基本は同じ車両ですが「アクティブサス」と「帯の色(長野は赤でこっちはピンク)」が違います。
今では結構有名な話ですが、先端の丸いふたの中には連結器が入っていて、途中の盛岡で秋田から来る「こまち」を連結します。

で、乗車の感想ですが、275km/hはやっぱり早かった…。
次は是非「のぞみ」(500系の方)に乗って見たいです。

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